えっ？１億５千万円？

宝くじの話かと思いきや

何と、５日にあった築地市場の初競りで

２２２キロの大間産本マグロが

史上最高値の１億５５４０万円で競り落とされたという。



昨年記録した過去最高値の３倍という高騰ぶり。

某すしチェーンでは　早速解体ショーを行った。

競り落とした額からすると一貫４　５万はするであろう

大トロが通常の価格で提供したとあるから

当然　店としては赤字であろうが、

その宣伝効果は絶大だと予想される。



その本マグロは年末に釣りあげたものらしいが

年末の競りにかけていたら、４００万前後との事。

正月相場ということもあろうが、

わずか１日違いで、４０倍近い差。

会社としては　正月並びに宣伝効果との比較で

高値での競り落としであろうが

一方で市場関係者からは「度を越している」との声も。


さて　１億５千万強のその本マグロ。

どんな味がするのだろう。

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七草粥

１月７日の朝に食べられる日本の行事食。

多分にお正月の祝い事などで、食事やお酒等で

弱った胃を休めるとの意味合いもあるのだろう。




沖縄ではそうした七草粥を食べる習慣は元々ないのですが

最近ではスーパー等で七草粥が簡単に作られるような

セットが売られ、一部定着しつつある。


調べてみると

七草とは、芹、なずな、ごぎょう、はこべら

仏の座、すずな、すずしろ。

等聞き慣れないものばかり。

料理の素材として一般家庭のテーブルに上がる事は

すずしろ（大根）除くとほとんどない。



但し　旧暦で祝う習慣がまだ残る沖縄で

旧暦の１月７日はナンカヌシクと呼ばれる節句で

菜雑炊（ナージューシー)をお供えして

食べる習慣はあります。中に入れる素材としては

家庭により様々。

一般的には　高菜や大根の葉、

ヨモギやオオバコなど、

沖縄で普通に見かける野草など入れている。

七草とは異なるものだが、習慣としては

似通ったものだろう。


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