沖尚ベスト４ならず

３１日　選抜高校野球の準々決勝の２試合目に

沖縄尚学が登場、豊川高校と対戦しましたが

６対２で敗れ、ベスト４進出はなりませんでした。

序盤３回までに。６失点という予想だにしない展開。

主戦山城投手の調子も悪くは無かったと思うのですが

思わぬ大量失点で　後を追う展開。

神宮大会の決勝戦の再来を期待しましたが

田中投手の攻めの投球が素晴らしく、結果として

６対２での敗戦。

しかし終盤捕えかけた攻めはさすが優勝候補の

一角といわれるだけの力強さを見せていました。

序盤からあのような攻めをしていたら

得点に結びついてもう少し接戦に持ち込めたかもしれません。


山城投手の後をついだ久保投手の投球も見事。

それにしても　山城投手が３回までに６失点とは。

テレビの画面を見る限り調子も良く

コーナーを突く投球も普段通りの様子でしたが

やはりそこは高校生。

見ていると打たれたのは少し甘く入った球。

それを見逃さずに打った豊川打線を褒めるべきだろう。


さあ　次は夏だ。

美里工業ともども頑張れ。


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雑感

先日　自宅の台所で洗い物をしていますと

ゴソゴソと何かがうごめく音。

すると視界の先に現れたのが



こやつでした。

何と３月のこの時期にゴキブリ？

そういえばその日は最高気温が２５度を超える夏日。

あまりの暑さに夏と間違えやがったか？




地球の温暖化により　今世紀中には地球の平均気温が４度とか５度上がると

予想されている。

そうなると海面が上昇し、日本の海岸線から砂浜が壊滅するとの予想。

沖縄は日本のビーチランキングのトップ１０で９つがランク入りしている

その沖縄から砂浜がなくなるということは観光資源がなくなるということ。


そうなる前に沖縄だけでなく全世界で何とか対策を講じていかなければなるまい。

こんなときこそ　国家としてのエゴは捨て一致団結しなければ

取り返しのつかないことになる。

ゴキブリの出没から派生した雑感でした。


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シーミーと墓掃除

４月に入るとすぐに年中行事のシーミーがあり

その前に済ませておくべき墓掃除を　先日の休日を

利用して行ってきました。

その日が平日の為一人で墓掃除をしたのですが

約３時間をかけて　墓の庭や回りの雑草を刈ったのですが

雑草が１メートル近くまで伸び　意外と大変な重労働。

３時間近くをかけ　家庭用の大きなゴミ袋にぎっしり詰めて

その数　７個。

当初３枚ぐらいで収まるだろうと踏んでいたのだが

刈り始めた途端　３枚には収まりきらないとみて

戻ってゴミ袋を取って来る羽目に。

兄弟の中には　墓庭をセメントで固めて

雑草が生えないようにしたらいいのにと

手伝いも来ない兄弟が言い出す始末。


しかしシーミー前の墓掃除も含めての

シーミーであって、年に１度の先祖孝行だと思えば

これくらいのことは毎年やらなきゃならないだろう。と私。

当面は私の意見が通りそうだ(笑)



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沖縄尚学ベスト８進出 選抜高校野球

選抜高校野球７日目の２８日

ベスト８進出をかけた試合が行われ

沖縄尚学は栃木代表で関東大会覇者の白鷗大足利と

対戦。

１回の攻めで両チームとも１点をあげ

その後序盤は白熱した攻防ながら、

相手が毎回走者を出すも　沖縄尚学は２回から５回まで

三者凡退に押さえられ、相手有利の戦いだったような気がしました。

しかし走者を出すも　山城投手は落ち着いたプレーとさばきで

点を取られる気はしませんでした。



すると６回　連打で１点をあげ２対１。

その後相手投手の交代もあり７、８回に集中打で６得点。

終わってみれば８対１の圧勝であった。





さて　次なる対戦相手は愛知代表の豊川高校。

初戦で優勝候補の一角でもあった日本文理に僅差で勝利、

今日の２回戦では古豪の徳島池田高校を破った。

ベスト４をかけた試合は30日。

どんな戦いになるか。両チームとも好投手を擁するだけに

僅差の接戦が予想される。


頑張れ　沖尚　３度目の全国制覇まであと３勝。


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選抜高校野球 沖縄尚学は勝ち 美里工業は敗れる

２１日から始まった　春の選抜高校野球。

沖縄県からは沖縄尚学と美里工業の２校が出場。


大会３日目に登場した沖縄尚学は兵庫報徳学園と対戦

１対０の僅差で勝利しベスト１６へ進出。



主戦山城投手の４安打完封劇であった。


一方４日目に登場した美里工業は、関東一校と対戦。

終盤まで２対０でリードするも　８回裏にまさかの４失点で

惜しくも甲子園初勝利はならなかった。



しかし　強豪校に対し堂々と渡り合った姿は

とても初出場とは思えない力強さがあった。


以前　このブログでも紹介した県勢同士の決勝戦との

遠大な夢は潰え去った。

美里工業には　夏に向けて力を蓄え、是非甲子園に戻って来て欲しい。


さて　残った沖縄尚学、次の対戦相手は

白鴎大足利、しかもエースピッチャーは

沖縄出身の比嘉投手という。

これも違う意味での県勢対決といえようか。


沖縄尚学には勝ち上がって美里工業の分まで頑張って

是非３度目の選抜優勝を成し遂げて欲しいのだが。


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ベストビーチランキング

旅行口コミサイトの「トリップアドバイザー」が

ビーチのランキングを発表し、

国内のトップ１０のうち９ビーチが沖縄から

選ばれた。

国内１位は　宮古島にある「与那覇前浜ビーチ」が。





青い空にそれを写し出す海の色、更に白い砂浜のコントラストが

実にすばらしく、自然が生み出す最高の美ともいえようか。

さて　トップ１０のうち９つがランクインしているのですが

その内　７つが離島。沖縄本島からは２つがランク入りするに

とどまった。


これだけの美しい海に囲まれた沖縄。

つい先日には慶良間諸島が国立公園に指定された。


沖縄はもっとこの美しい海を全世界に向けて発信すべきであろう。

美しいビーチとして世界中に認知されれば、もっと観光客も増えるだろうし

その余地は十分にあると思われる。


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彼岸入り

３月１８日は彼岸入り、２１日の春分の日が中日

２４日が彼岸明けとなる。

さて　お彼岸と言いますと本土では

墓参りをすることが慣わしとなっていますが

沖縄ではお墓参りへは行かず　仏壇（トートーメー）に

ご馳走をお供えして　家族の災害除去と

健康を願うのが一般的だ。


さて　本島地方ではこの時期　屋敷の御願（ヤシチヌウガン）も

行うようです。


我が家でも年老いた母が、オードブルやらウガン用の線香や果物、ウチャヌク（餅）

など用意するのに忙しくしていました。


屋敷の御願（ヤシチヌウガン）はビンシーと呼ばれる木箱の入れ物に




お酒、　お米、果物（みかん　りんご　バナナ）を入れ

更にウチャヌクと呼ばれるお餅をいれて

建物の中や　屋敷の隅々で　家族の健康等を祈願する。


ウチャヌクと呼ばれるお餅は　三段重ねになっていて



標記の通り一番上がこの世　真ん中があの世　一番下が天界

ということのようだ。


いろいろなそうした風習がいつまで残るものか

甚だ疑問ではあるが　個人としては未来永劫ずっと残って欲しいと

願っています。



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負けるな サブロー

糸満市の海岸で波しぶきをあげて

元気に遊ぶ犬　名前はサブロー。



同市の海人（うみんちゅ）工房、資料館の

看板犬である。

サブローは昨年夏交通事故に遭い下半身不随となり

左後ろ足を切断する羽目に。


同館のメンバーによる献身的な介護もあり

奇跡的な回復を成し遂げ　今では残った足で

歩けるようになった。




元々捨て犬だったサブローを拾い

愛情を注いできた同館を管理する

NPO法人「ハマスーキ」のメンバーである

サバニ（舟）大工の大城さん。

事故の際　サブローは背骨を折っており

獣医からは下半身は回復する見込みがないと告げられ

安楽死の選択も提起されたそうだが

何としてもサブローを助けたいとの思いから

自分のサバニを売って手術費を捻出したというから

感動的な話である。

周りの人達の愛情のおかげもあり

今では泳げるようにまでなったという。

負けるな　看板犬サブロー。

皆の想いを胸に　ずっと長生きして欲しいものだ。


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選抜高校野球対戦相手決まる

第８６回選抜高校野球大会の組み合わせ抽選会が

行われ、１回戦のカードが決まりました。

今回の大会には我が沖縄県から

沖縄尚学と美里工業の２校が出場する。

特に　沖縄尚学は九州大会と明治神宮大会を制し

優勝候補として注目されるチーム。

一方　美里工業も県大会で沖縄尚学を破り

九州大会でも沖縄尚学と決勝戦を戦い

僅差で敗れ準優勝となった。

気の早い高校野球ファンの中には

選抜大会でも決勝で対戦して欲しいとの

願いを抱く者もいる。（笑）

そのファンの１人が小生なのだが…。




さて　１回戦の対戦相手は、

２校とも強豪チームに当たった。

沖縄尚学が　兵庫の報徳学園

美里工業が東京の関東一高。

その対戦どうなるか今から、期待半分不安半分。

頑張れ沖縄尚学　頑張れ美里工業。


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どうなる？沖縄の方言

沖縄方言　いずれ絶滅するのではと言われて久しい。

地域制もあるだろうが　純粋な方言を話せる世代は

極端に狭まっているようだ。

私の周りをみていると　５０代でも まともな方言を

話せない人達が多数いるように思える。

すると　その子供たちや孫の年齢だと当然のように

話せない。

言葉（方言）は文化であり　その中心をなすもの。


私が大いに危惧するのは、方言が段々と廃れていくと

沖縄の伝統文化まで衰退していくのでは？と。

沖縄の沖縄たるゆえんであるそうした伝統文化の

衰退はなんとしてでも防がねばならないだろう。


以前ホテルに宿泊されたお客様が（本土在の学者）

が大変ユニークな活動をしていました。

学校や公民館等を廻って　方言での紙芝居を実践していました。

沖縄方言を後世まで残していこうとの使命感に溢れていました。


今の子供達にはこうした生の方言に接することが大切なのでは。


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