~ホテルスタッフによる沖縄日記~ 「あのさー♪」

沖縄県那覇市の西町にある小さなホテル、「マリンウエスト那覇」のスタッフが体験した出来事やいろいろな情報を書いています。

奥武山総合運動公園part3♪

2015年12月28日 07時47分46秒 | ホテルにて

皆様~お疲れ様でございます~

なんと年末ジャンボ宝くじが当たる夢ではなく、

地味に年末ジャンボ宝くじを買う夢をみた”はーです”でございます~



今年も残り僅かとなってまいりましたね~最後まで悔いのない一年を過しましょう~

っと言う事で今回のブログはですね~奥武山総合運動公園part3♪っと題しまして

当ホテル”マリンウエスト那覇”より最寄りの公園をご紹介いたします~



この”奥武山公園”様にはもちろん色々な植物も植林されておりますので

ごくごく1部ではございますが、ご紹介いたします~

まずはこちら~



この木は”オオハマボウ”様でアオイ科になります

沖縄の方言では”ゆーなんぎー”っと呼ばれており、屋久島~熱帯アジアに分布しているそうです~

なんといってもこの木は可愛らしい花が6~9月に開花します~

ぽたぽたと可愛らしいお花が地面に落ちて何とも言えない自然のいとなみを感じます~



沖縄では旧暦の8月15日には、小豆をまぶしたお餅を”オオハマボウ”の葉にのせて

仏壇にお供えする風習もあるそうです~

続きまして~こちら~



この木は”トックリキワタ”様でパンヤ科にございます~

南米では”トボロチ”や”ターヒーボー”と呼ばれるそうです。

この木は11月頃に咲く桃色の花が非常に美しい事で有名でもございますね~



直径15CMほどの実が割れると、綿様の長い毛にくるまれた種子が風で舞い散ります

パンヤ科の”パンヤ”とはこの綿のことでを指すそうで、ぬいぐるみやクッションの詰め物に使うそうです~

ちなみに触りたがりには残念ですが、この”トックリキワタ”様には棘がございますよ~



ですが、『安心してください



ない品種もございますよ~

続きましてご紹介いたしますのは~こちら~



この木は沖縄では有名な木になりまして”イヌマキ”様でマキ科となっております~

材はシロアリの害を受けにくいので、戦前から残る沖縄の民家には”イヌマキ”様が

建築材としてよく使われています~

実の赤い部分は食用にもなります~



食用になるのは”赤い部分”だけ”赤い部分”だけですのでくれぐれもご注意を~

続きましてこちら~



この木は”クロガネモチ”様でモチノキ科でございます~

常緑高木ではございますが、自然状態での成長は普通10M程度にとどまり、

あまり高くはならない様でございます

樹皮からは粘り気のある鳥モチがとれるそうです~。

えっ”鳥もち”とは何ぞやと・・・説明せんか~いっというお声ですね~分りました~



鳥黐(とりもち)は、鳥や昆虫を捕まえるのに使う粘着性の物質です

鳥がとまる木の枝などに塗っておいて脚がくっついて飛べなくなったところを捕まえたり、

黐竿(もちざお)と呼ばれる長い竿の先に塗りつけて獲物を直接くっつけたりするっという訳でありますよ~

そして”クロガネモチ”様が”金持ち”に通じるから縁起木として庭木として好まれる地域もあるそうですよ

っとまあ、ほんの1部ではございますが”奥武山公園”様の植物をご紹介させて頂きました~

植物の1つ1つをジックリ観察してみてはいかがでしょうか

また新たな発見や充実した癒しの時間になると思いますよ~

では今回はこの辺で失礼致しますが・・・

今年度の”はーです”のブログはこれで最後とさせていただきます~

いつもご覧になって頂いてる皆様、偶然通りかかった皆様、当ホテルのブログをご覧頂いた全ての皆様感謝し

良いお年を過して頂けるようお祈りさせて頂きまして終了とさせていただきます



有難うございました~

また来年も宜しくお願い申し上げます。

良いお年を~



ホテルマリンウエスト那覇 
スタッフ : "はーです" 

第47話

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