~ホテルスタッフによる沖縄日記~ 「あのさー♪」

沖縄県那覇市の西町にある小さなホテル、「マリンウエスト那覇」のスタッフが体験した出来事やいろいろな情報を書いています。

きのこの世界~♪

2015年11月30日 08時00分14秒 | ホテルにて

皆様~いかがお過ごしでしょうか~

寒い・眠い・寒い・眠いの”はーです”です~

沖縄も冬を感じる寒さになってまいりました、

ボチボチ長袖モード&お布団から出れない病に突入ですー

え~とですね

平成27年12月12日、13日、冬巡業、大相撲沖縄場所”終戦70年特別大会”が開催されます



どすこいっチケットのご購入はお早めに~



突然ですが・・・皆様は”ニオウシメジ”は御存じですか

こんなきのこです~



以前、西表島に住んでいた頃に見つけて衝撃をうけた事を思い出しまして・・・

ご紹介致します~。

この”ニオウシメジ”は、ハラタケ目・キシメジ科・キシメジ属のキノコです

原産地はアジア・アフリカの熱帯ですが日本では1974年に熊本県で、

1979年に沖縄県・読谷村で初めて本種野生株が確認されました

以来、例年6月~10月にかけて

沖縄各地の山林や畑地等で散発的な発生が報告されてるようであります

地球の温暖化とともに北上し続けているようです。



”ニオウシメジ”は、匂いもなく味は淡泊なことから和洋中華を問わず素材として逸品です

見分けるポイントは

・子実体(キノコ)が1本で孤立発生せずに群状発生していること。

・傘と柄が同色の象牙色であること。

・傘は小さいときは、まんじゅう形、のちに平らに開き、さらに中央部がややくぼむこと。

・傘はそり上がらずに、傘の縁部が内側に巻いていることなどです。

しかし、キノコの同定は素人がやることは危険を伴いますので、詳しい方に

同定をお願いしましょう~


”はーです”のように美味しそうだからっとネットで適当に調べて食べないでくださいね~

せっかくなので、このまま”不思議なきのこ”をご紹介致します~

くれぐれもノリで食べないで下さいね 笑  

まずは怖い位の青



こちらは”ソライロタケ”です

このキノコは日本にも生息しているそうで”キイボカサタケ”の近縁種と見られ、

混ざって生えることもあるらしいです

肉は、傷つけると黄色に変色するという・・

一番気になるところ・・・「たべれるのか」に関してですが、

食べてみようと言う猛者がまだ現れないようで未だに不明なのだということです~


だからといって食べないで下さいよ~

続きましてキノコ界の女王



ドレスのような網目状の菌網を伸ばす姿の美しさから”キノコの女王”の異名を持つ

”ウスキキヌガサタケ”スッポンタケ科・キヌガサタケ属・キヌガサタケの仲間です。

宮島をはじめ西日本のごく限られた地域にだけ自生するそうで、

絶滅危惧類に指定されいる貴重なキノコなのです~

ちなみにこのキノコ、美味しいそうですが絶滅危惧類に指定ですのでご遠慮下さい~



続きまして緑緑なキノコ



このキノコは”ワカクサタケ”っと呼ばれておりまして、

ハラタケ目・ヌメリガサ科・アカヤマタケ属の菌類

生息域は西ヨーロッパ・アイスランド・グリーンランド・アメリカ・南アフリカ・日本。

草地に生え、夏の終わりから秋にかけて見つかるそうです。

小さい大きさと、ヌメリのある外見にもかかわらず、

この種はいくらかのきのこ図鑑では食することができるとされています

しかしながら本種を20本以上1度に摂取すると消化器疾患の原因になるそうです

特に美味しい訳では・・・っと言う意見もござます~



っとまあ何故かキノコをご紹介致しましたが、

キノコの同定はかなりの危険を伴いますので公園にはえてるキノコを

適当に食べないで下さいね~

では今回はこの辺で~

また次回~

ホテルマリンウエスト那覇 
スタッフ : "はーです" 

第46話

最高6名で泊まれる!家族で、サークルで!
広い57平米のファミリールーム(和洋室)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿