県民大会を終えて

記事としては少し遅れましたが、

去る９月９日　午前１１時から

宜野湾市の海浜公園で

「オスプレイ配備に反対する県民大会」が開かれ

主催者発表によると１０万人もの県民が参加した模様だ。

　
米軍基地問題で抗議の意思を示す県民大会として

復帰後最大となり　いかに県民が配備を拒む

強固な意志を示したかということだろう。


それは　党派を超えた民意となり、

そうした県民の意思を無視して

配備されるとすれば、万が一事故でも

起ったら　県民の基地反対の流れはとどまるところを

しらない結果となりかねない。


戦後６０有余年、日本復帰してからでも４０年が経過する

現在でも　多くの米軍基地が沖縄に存在する実態は

独立した国家としては　異常ともいえよう。


勿論　日米安保もあり、アメリカとの関係は

重要だが、今回のオスプレイにしても、

今の尖閣の問題と関連付けることはできまい。

アメリカ自体が　中国に対し、中立の立場を明確にしているからだ。


日本とアメリカが真の意味で

パートナーとなるには、

「NO」といえる平等な関係を構築して初めて可能となることであって

そうすることで、アメリカいや世界からも信頼される国に

なれると思うのだが…。


ホテルマリンウエスト那覇　スタッフ : アミーゴ







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