沖縄の特別天然記念物

沖縄に存在する、国指定特別天然記念物を

紹介します。

１ノグチゲラ



世界で沖縄本島北部ヤンバルの森だけに生息する

１属１種のキツツキの仲間。

個体数は１００～２００羽数と推定され、

絶滅が危惧されている。

４月頃　イタジイなどの枯れ木や衰弱した木の幹に

口径７センチ、深さ５０センチほどの巣を作り、

２～５個の卵を産み、５月末ごろから巣立っていく。

２イリオモテヤマネコ



ネコ科のイリオモテヤマネコ属の１属１種とされ、

西表島だけにすむ野生のネコで、現在１００頭余りの

個体数で、こちらも絶滅危惧種とされている。

又、土地開発などにより、年間２～３頭が

交通事故などで死亡している。

３カンムリワシ



タカ科に属し、食性は動物食で、両生類、爬虫類、

甲殻類、昆虫類などを捕食する。

特にヘビを好むようである。

網羅的な生息調査が行われたことがないため、

生息数を含め、その実態は不明の部分もある。

余談ながら沖縄が生んだ　プロボクシングの世界チャンピョン

具志堅用高もカンムリワシの異名をとっていた。


今後も機会を見つけて、国指定の天然記念物を

紹介していきますね～


ホテルマリンウエスト那覇　スタッフ : アミーゴ






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