~ホテルスタッフによる沖縄日記~ 「あのさー♪」

沖縄県那覇市の西町にある小さなホテル、「マリンウエスト那覇」のスタッフが体験した出来事やいろいろな情報を書いています。

世界遺産を巡る旅

2011年10月06日 04時10分31秒 | ホテルにて
2000年に「琉球王国のグスクおよび関連遺産群」が

世界遺産に登録されました。

地元の人間でも、まとめて巡った人は少ないのではないでしょうか。

さあ、琉球王国いにしえの旅に出発しましょう。

1首里城



1429年の琉球王国成立から、1879年の沖縄県設置まで、

450年にわたり、国王の居城、王国の象徴として政治、

文化、外交、祭礼の中心となった。

去った沖縄戦で焼失したものの、1992年に復元される。

2園比屋御嶽石門



国家の安泰と、国王の出御の際の安全祈願、

巡礼の第一拝所。

3玉陵


 
王家の墓で、三つに部分に分かれ、中央が洗骨前の遺骸、

東側には国王と王妃、西側にはその他の王族が

葬られている。

4識名園



1799年に造られた王家の別邸。

中国皇帝の使者(冊封使)を接待したり、

王府の外交面において重要な役割を果たした。

2000年に 国の特別名勝に指定されている。

識名園で結婚式を挙げるカップルもいるようです。

5中城城跡



15世紀中頃、護佐丸が移り住んだ城。

城壁の上からは、東に中城湾、西に東シナ海を一望できる。

6座喜味城跡



15世紀はじめ頃護佐丸によって築城される。

アーチ型の石造門が特徴的。

7今帰仁城跡



琉球が三山(三つの勢力、中山、南山、北山)に

分かれていた頃の北山王の居城。

9つの城郭からなる城壁が美しい曲線を描いている。

又、サクラの名所としても知られている。

8勝連城跡



首里王府に抵抗する勢力で最も有力な阿麻和利(あまわり)

の居城。太平洋に突き出した勝連半島の高台に築かれ

海外と盛んに交易し、首里に対比するほど栄えた。

9斎場御嶽(せいふぁうたき)



琉球王国最高の聖域で、王国の行事の場として

重要な役割を果たしていた。

正面には神の島といわれる久高島を望むことができる。


これらのグスク(城)や遺産群。沖縄本島の南部から

北部に位置するため、一日で巡るのは厳しいかもしれませんので、

時間的に余裕を持って、3、4か所、じっくり見て廻るのがオススメです。

ホテルマリンウエスト那覇 スタッフ : アミーゴ






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