まりはな屋

地方都市で、清貧生活  

女心は国境を越えて

2007年08月04日 18時35分20秒 | きれいになりたい?
友人が、以前から気になっていたハーブショップに連れて行ってくれた。

郊外にあるので、車で行かなければ不便な場所なのだ。

ハーブガーデンは意外と小さく、庭というより花壇といった趣だったが

入り口に猫がいて、たちまちとりこになった。

キャットフード「銀のすず」のCMに出てくるような猫。

つまりはアメリカンショートヘアだろうか。

丸々として、逃げようともしないが媚びる様子もない。

ショップに入ると二人の店員さんがいて

若い方はおっとりして感じがよかったが

少し年上のほうは、なんだか物言いもきつく

説明の仕方もとげとげしい。

会話の様子からすると、どうやらこちらが店長らしい。

「エッセンシャルオイルの使い方を間違えてる方が多いんです」

友人に説明している声が聞こえてきた。

「自己流の使い方をして、肌に合わないとか」

そんな悪口聞かされても困る。

「当店では、すべての使い方を説明してからじゃないと販売いたしません」

居丈高な雰囲気に、購買意欲を失くす。

アロマとかハーブとかって、安らぎを求めてる人がたどり着くんだろうに

これじゃ、安らげないどころかストレスたまりそうだ。

友人も、製品そのものには興味を持ったみたいだが

そのうち店が混んで、店長が他の客に商品説明を始めたので

その場を離れた。

わたしはといえば、ネットでしかお目にかかったことがない

「ロゴナ」という自然派化粧品を扱っていたので

クリームファンデーションを購入。

¥3675なり。

家に帰って箱を開けてみると、中にはドイツ語の説明書が。

読めない・・・
コメント
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