まりはな屋

地方都市で、清貧生活  

正体判明

2008年11月09日 22時42分56秒 | 箸が転んでも
一月に電話を失くし、メモリーを取っておかなかったので

登録してあった電話番号もメールアドレスも全てわからなくなった。

付き合いのある人間は修復できるし、

連絡が取れないような関係の人はそれまでの付き合いなので、特に困らなかったのだが

3月の半ばに不明な着信があり、記録を見ると着信時間も長かったので気になった。

かけ直した方がいいだろうか。

待っているかもしれない。

しかし間違いやイタズラだったら嫌だし。

またかけてくれば知り合いだろうから「不明」として登録しておいた。

それから8ヶ月。

着信があり、画面を見ると「不明」の文字。

わ、またかかってきた!

ドキドキしながら出ると

「ヤマト運輸ですが~」

え?

「これから代金引換のお荷物持って行きますが大丈夫ですか~」

ああ。

3月もこの確認だったのか。

8ヶ月間、あの人かこの人かと、あらぬ想像してしまったよ。

わたしがどんな想像したかは、あらぬ想像にお任せします・・・
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感じが違う

2008年11月07日 17時09分56秒 | 箸が転んでも
新聞を読んだ後に、なんとなく広告を見ていた。

家のチラシが入っていて、新築の家の写真の上に大きく

「今なら全室、証明プレゼント!!」と書かれていた。

証明・・・

証明って、プレゼントとして付いてくる物だろうか。

むしろ必需品として必ず付いてくる物のような気がする。

しかし、プレゼントと書かれた近くに、

シーリングライトのような写真があったから

たぶんプレゼントしてくれるのは「照明」だろう。

ワープロの普及以来、こういう間違いは多いが

手書きに比べ漢字変換は、間違いに気付きにくい。

それでまた同じ読み方で違う漢字が多いんだ。

痴漢と置換とか。

危険と棄権とか。

常時と情事とか。

ちなみに、「きけん」「キケン」「危険」と書かれたもののうちで

一番早く意味を理解できるのは漢字だそうだ。

「危」の一字でも伝わるしね。

便利なんだがなあ。
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オチは駄洒落

2008年11月04日 17時19分03秒 | ごちそうさま
思い焦がれた麩まんじゅうを、とうとう購入した。

物産展の最終日とあって、昼過ぎに行くとすでに

「柚子あんしか残っていません」。

がっかりだ。

白あん系も嫌いではないが、なんと言っても小豆のあんこが好きなのに。

だが仕方がない。

買ってすぐ、我慢できずに休憩コーナーで食べてみる。

開けてびっくり。

記憶の中の麩まんじゅうは緑だったのだが、買ったものは白い。

同じお店かどうかもわからないので、色が違っても不思議はないのだが。

あの緑はよもぎの緑だろうか。

考えながら口にすると、またびっくり。

風味が全く違う。

というより、今日買ったものはさほど癖がないが

昔食べた物は、食べた瞬間にかなり強い風味を感じたのだ。

店の人がくれたパンフレットを読んでみると「青海苔を加えた麩にあんを包み・・・」とある。

そうか、あれは青海苔だったのか。

うーん。

期待が大きい分結果はいまひとつ、の見本のような展開。

母は「美味しい」と言ってくれたが

わたしはちょっと、不満じゅう・・・。
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