まりはな屋

地方都市で、清貧生活  

うずらなわたし

2008年05月29日 21時55分47秒 | 箸が転んでも
年に一度か二度しか引かない風邪を引き、3日も仕事を休んだ。

やっと出勤したものの、身体はだるく咳も鼻水も出る。

休憩室でリポDを飲んでいると同僚の若い娘が

「大丈夫ですか?顔がうずらですよ」

え?

うずらって、あの小さな卵を産むうずら?

「そうです。見たことないですけど」

うつろな顔ならわかるけど・・・

「あ、そうそう。それです」

どういう間違い?

正解よりも面白い

2008年05月20日 12時12分19秒 | 箸が転んでも
「おバカキャラ」などといって、クイズ番組でトンチンカンな答えを出す人たちが人気だが

これはなかなか大変だと思う。

ただ間違えればいいというものではなく、面白い間違え方をしなければならない。

ある意味、正解を答えるよりグレードが高い。

同僚の若い娘とわたしは、ときどき四字熟語やことわざテストをするのだが

先日も「五里霧中」の意味をたずねると

「夢中で歩いて五個も里を越えてしまったってことですよ」

夢中違いだろう。

「ああ、霧の中ですよね、霧が深かったんで迷子になって

うっかり五個も里を歩いてしまったんですよ」

やっぱり最後は同じじゃないか。

「欣喜(雀躍)?」

「キッズ」

言うと思った。

「巧言(令色)?」

「草原」

高原草原って、ハイキングじゃないんだから。

風光明媚にいたっては

「メイビー・・・たぶん?」

なんでいきなり英単語。

ボケには才能がいるんである。

リンスはクエン酸

2008年05月09日 18時30分24秒 | きれいになりたい?
石鹸シャンプーを始めて二ヶ月が経った。

これまでにも何回かトライしたことはあるのだが

髪がバサバサになったり頭皮が痒くなったりして、その度に挫折していたのだ。

しかし今回は選んだ石鹸シャンプーが合ったようで、今のところ問題はない。

合成シャンプーの害は耳にするけれど、これまで使っていたシャンプーは

わりと穏やかなものだし、なにせそれしか合わないのだから仕方ないと思っていた。

しかし、すすいだ後のぬるぬる感や抜け毛が気になり今回の再チャレンジとなった。

もともとリンスもコンディショナーもしない派で

なぜなら、ぬるぬるがシャンプーよりもわざとらしいくらい残るのが嫌だからだ。

石鹸シャンプーに切り替えての大きな変化と言えば手触りとツヤだろう。

髪の痛みは少ないほうだが、伸びるにしたがって毛先に引っかかりを感じるようになった。

それが二ヶ月でその引っかかりがなくなった。

ツヤも、整髪剤を一切使わなくても天使の輪のようになった。

これは石鹸シャンプーばかりではなく、オイルの力も大きいと思う。

椿油もスクワランもオリーブオイルもピンとこなかったが

パックスナチュロンの「ハイブリッドヒマワリ油」というのが初めてしっくりきた。

つけた後のべとつきが少なく、しっとりというよりもさらさらになる。

寝癖も付きにくくなったようだ。

しかしこういう効果も今後どうなるか分からないし

もう少し様子を見る必要はあるだろう。

ちなみに石鹸シャンプーは人によって合う合わないがあり、

合成から切り替えるのに、長い人だと数ヶ月かかるという。

髪を染めていたりパーマをかけている人だと耐えられないくらいのきしみもあるらしい。

夏にはパーマをかけてみたいと思っているのだが。

どんなもんかしら。