平成徒然草(萩原 希仁)

毎日の喜怒哀楽をストレートに表現してゆく。

平成の無責任時代が、日本を沈没させる。

2010-11-17 19:30:44 | 日記
最近、続け様に、無責任さを思い知らされて、気持ちが、憂えている。

1-教育者の無責任。
小学校の6年生の女の子が、クラスで、いじめに合って、自殺した。

お母さんに、贈ろうとして編んでいた、手編みのマフラーでの、首吊りだ。

校長先生は、当初は、いじめは無かったと、記者会見した。

世間が騒ぐと、今度は、いじめはあったが、自殺の原因ではない、と言った。

自分が預かっている命にさえ、これだけの無責任だ。

2-尖閣列島で、中国漁船が、乱暴な事をしたVTRが、個人の手で、公開された。
自首してきた、自衛官は、40代。

家族もあることだろうが、政府の隠蔽方針が、許せなくて、行動を起こした。

官房長官は、国家機密の漏洩だから、厳しく罰せよと、言っている。

問題のすり替えで、責任逃れである。

自衛官は、危険を顧みずに、日々、現場で頑張っている。

政府は、そんな現場に、中国人船長の釈放も、今回の、映像の公開も、

責任を、全て被せようとしている。

根本的な責任は、事実を隠そうとした政府の責任と、国家機密を、

一月の間、大勢の人間が見られる状態にしていた責任だ。

公開した、自衛官は、別に夜中にどこかへ忍び込んだのではなく、

普通に、自分の職場のパソコンで、観ただけなのだ。

3-今、僕の母が入院しているが、そこでの、看護師の話。
僕が、母の見舞いに行っている時、看護師が、体温と、血圧を計りに来た。

僕が、今後の検査予定などを聞くと、私は担当ではなく、今日は、

たまたま応援しているから、解らない、と言った。

何だ、そりゃ、無いぜ。

僕は思った。

じゃあ、僕は、誰に聞けば良いのか。

白衣を着て、何て、無責任な事を言うのか。

もし、応援なら、どうして、解っている人に、伝えないのか。

以上の、3つの話は、全然、違う話の様で、実は、本質的な問題は、同じ事である。

理屈でも、思想でも、信念でも無く、兎に角、自分の責任を逃げたいのだ。

いつから、日本は、こんな情けない国になってしまったのか。

誇り高き、大和民族の、かけらもない。

僕は、哀しい。

誇り、自信、信念、愛、思いやり、人間の大切な要素が、

抜け落ちてしまっているのだ。

このままでは、日本は沈没する。

ゆきぼの時代には、美しき、日本を、思い返して欲しい。

武士道、大和魂、大和撫子は、軍国主義とは無関係の、日本古来の美徳だ。

それを、捨て去ってはいけない。

日本はかつて、世界から尊敬を集めた、誇り高き国家なのだから。














東洋の魔女が帰ってきた。

2010-11-17 19:27:07 | 日記
今晩、日本女子は、ブラジルに、フルセットの末、負けてしまった。

1~2セットを、連取してからの、3ゲーム連敗だった。

しかし、少なくても、ここ30年間では、最も強い時代に入った感じがある。

ブラジルは、現在の世界ランク1位だ。

流石に、地力があって、あっという間に逆転されてしまった。

それでも、僕は、満足だ。

明日は、3位決定戦で、アメリカと闘うが、勝敗はもう、問わない。

十分に感動を与えられたから。

あの、栗原めぐみと、キャプテンの荒木エリカが、控え選手に回っている。

それだけ、チームの地力がアップしているのだろう。

明日、勝利すれば、銅メダルだが、気楽に、楽しんでプレーして欲しい。

実力は、確実に上がってきている。

慌てる事は一つもない。

感動を、ありがとう。





















無責任の波が押し寄せて来る。

2010-11-17 19:16:35 | 日記
僕は、いろいろなサービス業に、従事してきた。ケンタッキー、ドイツレストラン、

百貨店内の子供レストラン、居酒屋、テーマパークのレストラン、ファンシーグッヅの店など。

ある意味では、解体の、現場監督も、近隣の人達を、公民館などに集めて、

説明をする部分は、サービス業的である。

僕は、店長や、オーナーや、現場監督として、常に二つの信念でやってきた。

1-相手の立場にたって、話をする事。

2-いつ、誰が、何を、どの様に、どこで、どうするか、と言う、5W1Hを
出来るだけ、解り易く、明確にしようと、努力をした。

すべての事は、不測の事態があり、変動するが、あえて、予想をして答えて来た。

勿論、自分の間違いに気付いたら、修正しても来た。

それが、責任を果たす事だと信じて。

今回、母が入院したが、病院の対応は、全然、違うものだった。

看護師は、一日三交代なので、誰が担当か判らず、治療の予定を聞いても、

私は別のグループだから、答えられないと言う。

士長が、誰かもわからないし、担当の医師は、水曜日だけ来ると言う。

人の命を預かる病院ですら、こんな有様だ。

対中国や、ロシアに向けての、民主党政権の無責任さ。

小学生の貴重な命が、自殺で失われた時の、教育者の対応。

全てが、無責任で、責任逃れの体質だ。

病院までが、そうなってしまってはならない。

僕は、今、凄く怒っている。

今日は、お見舞いのついでに、病院の人間に、話をしてこようと思っている。