平成徒然草(萩原 希仁)

毎日の喜怒哀楽をストレートに表現してゆく。

原子力問題への提言

2013-07-04 22:53:24 | 日記
3・11以降、原子力問題が、

非道く低迷しているのは、

根本的な汚染物質の処理が、

いい加減な状態に成っているからだ。

ここを踏まえない、議論は、

どこまで行っても、空虚であろう。

その中身は、大きく2つ。

原発から発生する、汚染された廃棄物。

それと、除洗作業で、発生する有害物質。


最終処分場が決まらないと、

中間処理場も出来ない。

で、仮処分場も決まらず、

全て、仮仮置き場となってしまう。

後は、誤魔化しで、仮の字が増えるのみ。


政府は、先ず、最終処分場を、

明確にしないと駄目なのだ。


乱暴な言い方をする。

事故を起こした福島原発の周りは、

廃炉をするにしても、何をするにも、

一般の生活は復帰できない。

個人の農地、酪農地は、一刻も早く、

国家が買い取って、国有地化し、

ここに、世界最高の、核汚染物質処理場を、

計画する必要がある。


この技術は、世界中で必要で、

世界の何処にも、未だないものだ。


また、これは、故郷を失った、

多くの方への国家賠償の初めでもある。

激烈に頑張っています

2013-07-02 20:59:48 | 日記
痛み止めは、遂に、麻薬になって、

でも、楽になりました。

麻薬系の薬は、痛みを消さないのですが、

気持ちを、楽にしてくれます。

睡眠も順調にとれます。

かつて、壊疽で左足に穴が空いて、

苦しんだ際にも、助けてもらった薬です。

当時は、中毒に気をつけるので、

飲み方に、気を使いましたが、今度は、

先が短いだけに、気楽にのんでいます。

そう。

余命宣告にも、好い事が在ります。

明日は、外科の通院日なので、医師に聞いてみます。

禁煙している煙草を、復活したいと。

大腸癌にも、悪影響が出るのでしょうか。

恥辱まみれが人生かも

2013-06-23 02:05:53 | 日記
もうすぐ死を迎える僕は、こう思います。

人生は、恥辱まみれなんだと。

恥ずかしさを恐れない事が、人生に、

豊かさを与え、充実させる気がします。

日々は充実しています。

ただし、身体は物理的に弱っています。

今までは、ペットボトルの、スクリュウキャップが、

硬いなんて、感じたこともありませんでした。

最近では、輪ゴムを巻いて、開けています。

そうして、毎日、思い返しています。

愛する人へは、ちゃんと告白しただろうか。

感謝すべき人へは、心を伝えたか。


結局、こんな事が、人生のまとめだと、思うんです。

ここのところずっと考えています

2013-06-21 17:01:03 | 日記
生命が希望ならば、僕の様に、

余命幾ばくかになってしまった人間には、

最早、希望は、無いのでしょうか。

もしそうならば哀し過ぎる。

癌に負けて、朽ちるまでは、

健康ではないけれど、生きているです。


死は恐怖しない。

嘘では無い。

幾多の大切な人達を送ってきたから。

死は順番であると、悟っています。


ただ、思い返せば、人生は、

豊かで、楽し過ぎる。

愛する人、贅沢、美味しい食べ物、

人々からの名声、みな、美酒です。


さぁて、僕は、一体、人生の醍醐味を、

幾つ味わってきたことか。


未練がないと言えば嘘でしょう。

でも、こう思うようにします。

「是非も無し」

:好いも悪いも無い。仕方無いじゃあないか。

かつての、織田信長の心境です。


水道橋博士の事。

2013-06-16 03:01:59 | 日記
テレビのドキュメント番組では、

何度か観た記憶があります。

癌患者の死に逝く様。

しかし、自分自身となると、

話は別です。

医師から、余命宣告を受けたときには、

言い表せない衝撃が走りました。

それから、眠れない日が続き、

今は、少しは腹も座り、

「是非も無し」の心境です。



そんな僕から見ていると、最近の、

橋下市長は、観るに耐えません。

今日の、水道橋博士との、やりとりもそうです。

橋下氏は、52歳の芸人を、

「小銭稼ぎのコメンテーター」と、

罵倒したのです。

生放送中でしたが、水道橋博士は、

視聴者におじぎをして、番組を去りました。

「それは違います。」と、一言残して。


僕は思いました。

一人の芸人が、弁護士や、政治経済の、

評論家に混じって、対等に議論する為には、

きっと、努力も、してきただろうと。

その自尊心が、ぼろぼろだろうと。


そう。

優しくないんです。

最早、正しいとか、間違っているとかの問題では無い。

許されない傲慢さです。


かつて、橋下氏と、酷似する人物が居た。

オウム真理教の、上祐史浩です。

彼も、独善的な理論で、、周りを、

踏みにじっていた。


不愉快です。

僕は、もう直ぐ、天に還りますが、

優しくない世界は嫌いです。

みんな、一度きりの人生を、

頑張って生きているのですから。