「こ・と・ば」

社員と家族とお客様に監視されている稚拙なブログ

捨てる

2011-05-31 | ことば
本社事務所の机を替えました。



これが




こうなって



こうなりました。


一番の変更は机の引き出しが無くなったこと。
ほんのちょっと(3cmほど)の引き出しでしたが、有るのと無いのでは大違い。

さてどこにしまおうか?!となっても、我が事務所内にはしまうところがない。
そこでちょっとしかない収納スペースのものを取り出し、また捨てる。
そして場所を確保して優先順位の高いものを入れる。

しまわれていた書類関係はデジタルに置き換えるか、倉庫への収納時期を考えなければならない。



みんなからブーブー言われながら、環境整備が進みます♪



「ありがとうございます。感謝します。」

会社の定義

2011-05-30 | ことば
「1年に長期事業構想書を3回つくりなさい」と株式会社武蔵野の小山社長から言われて丸5年。
社長の決定ソフトを使って4ヶ月おきに実施してきました。
その度に気づくことはマーケットが変化していることと、自分のアンテナの向きが変わっていること。

計画を立てると自社の状態が分かる。
6月はその月。
そして初めて全社員の個人面談を実施する月でもある。



事業というものは、それぞれ何らかのお客様サービスを行っている。そのサービスの本質を明確に表現したものが「事業の定義」である。
 定義づけのメリットは、まず、サービスの質が向上することであり、第二には幅が広く、深みが増すことである。
 この定義で我が社の事業をチェックしてみると、それは定義の意味するところの、ほんの一部であることに直ちに気づく。
 手当たり次第にいろいろなものを手掛けてい事業が、明確なビジョンを持ち、洋々たる可能性を持ったスケールの大きな総合企業に変貌してしまう可能性がでてくるのだ。
 経営計画書は社長はじめ社員を変えてしまうが、企業の定義づけは、その会社の事業を変えてしまう。
  一倉定


「ありがとうございます。感謝します。」

最下位は嫌だ

2011-05-29 | ことば
我が社の経営計画書 環境整備に関する方針には
『7.目標(1)毎日の環境整備を徹底することを目標とし、点検シートを使い、毎日の環境整備の徹底具合を毎サイクル1回(年13回)点検する。』  とあります。

学校で言えばテストが13回ある。
その時だけきちんとやればOKということ。
前回の点検(テスト)で滝沢センターの4チームが最下位になり、北上のチームが1位になった。
我が社のルールは最下位のチームが1位のチームの場所に行って朝礼を行う事になっている。最下位のチームにとって結構屈辱的でもあるが、今回私は非常に喜んでいる。
滝沢の4チームが50Km離れた本社北上に休みの日にベンチマーキングしなければならないからだ。


朝礼に行けば当然見学にもなるし、なにより何故1位になったのか、自分たちに何が足りなかったのかが分かる。
さらに今回はたまたま滝沢~北上と長距離なため、社員同志が移動の車内でのコミュニケーションを必然的に取る。


かなり変わった仕組みだと思う。
これが他社なら暴動が起きるかも(笑)

次は絶対最下位は取りたくないと思ってくれれば幸いだ。




【教育(1)】0314
知識を教えるだけの教育は無意味です。①言い続ける。②やり続ける。③粘り続ける。そして行動が変わり始める。

「ありがとうございます。感謝します。」

グループ懇親会

2011-05-28 | ことば


幹部会名称改めグループ懇親会を行いました。
メンバーは幹部プラス1~2名の社員で。
幹部会としては55回になります。

震災後初開催。3か月も空きました。
昨夜は滝沢センター。
皆さん口をそろえて言っていたのが「震災の時はこんな風に仕事が復帰するとは思っていなかった」でした。

朝起きて仕事ができることに感謝。
仲間と一緒に仕事ができて感謝。

これもすべてお客様のおかげです。


「ありがとうございます。感謝します。」

ひとつひとつ

2011-05-27 | ことば
第10期に入って1ヶ月経とうとしています。
いわて生協様にお世話になって滝沢センターが開設する前に、水沢配送センターというのがありました。
会社設立して1年目の時です。
あるメーカーさんの倉庫内作業(構内物流)で、これが今の当社の形をつくりました。

少人数で商品をそろえ出荷するという至って簡単なものでした。
しかしそれでも最初はうまくいきませんでした。
理由は人間関係です。

当然といえば当然なのです。
お客様がお困りになっているから外注(当社への委託)をするのですから。


でも、ほどなく解決しました。
コミュニケーションスキルが高いマネージャーだったからです。

組織はトップで決まります。

しばらくそのお客様とお付き合いさせていただきましたが、会社の業績が思わしくなく撤退という形になりました。
でもこのお客様から学んだことは大きかった。


今、滝沢でも、金ヶ崎でも、秋田でも、もちろん本社でもいろんな結果が出ているのはこの時の経験があるからです。
もうそれを知っているのも佐藤相談役しかいませんけどね(笑)


滝沢センターのブルーリボンチームの実行計画実施風景
(お客様の設備を磨きまくる)


「ありがとうございます。感謝します。」
にほんブログ村 経営ブログ 中小企業社長へ