「こ・と・ば」

社員と家族とお客様に監視されている稚拙なブログ

2014年ありがとう

2014-12-31 | ことば


昨年もその前も言っていましたが、2014年も激動の年でした。

会社もまたまた変わりました。
4月にはいわて生協様の盛岡南センターができたことにより、当社の矢巾事業所開所となりました。
また6月にはコープあおもり様にもお世話になることになり青森事業所ができました。
これで仙台本社、北上本部を入れて東北に8拠点となりました。
仕組みをどんどん変え、お客様にお役立ちできるようにしてきたつもりですが、しかしまだまだできておりません。



社員・幹部もよく社長の無理難題を頑張って実施してくれました。
お客様から見ればまだまだでしょうが、私はよく成長してると感じています。
社員間のコミュニケーションもさらによくなりました。
これからも愚直に社員教育をしていきます。



個人的には稚拙なこのブログを今年も一日も休まずに続けたこと。
昨年以上に充実させる!と、今年の初めに書いていますが、個人的な遊びの部分はサッカー観戦という楽しみができたことはうれしいです。
来年はハイキング程度の山登りに挑戦したいと思っています。

仕事の面ではまだまだです。
大きな失敗も数々しましたので、来年はこれを生かします。



やらないことは、自分自身の「毎日の環境整備」をやめたこと。
社員と一緒にやってきた毎朝の環境整備がなくなってさみしさはありますが、その分チェックの時間を増やしました。

会社にもほとんどいることなく、JR東日本にはかなり貢献しました。
車も1年と3か月で50,000Km。
どこでも仕事ができる環境になったおかげです。



子供たちも、失敗を重ねまた成長したと思います。
何より無事に元気でいることに感謝です。もちろん天皇陛下(妻)におかれましても同様でございます。




今年も感謝、感動の日々。

皆様にとって来る年が良い年でありますようにお祈りいたします。


「ありがとうございます。感謝します。」
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上司の思い

2014-12-30 | ことば
今年、総合職で入社の崎山さん、先日喫煙が発覚しました。
喫煙は法律で認められていますが、総合職はダメというのが我が社のルールです。

実は彼が入社前、喫煙の疑いありと私は睨んでいました。
が、黙っていました。
そこに先日、先輩(上司)の浅理さんから相談がありました。
「崎山さんが喫煙している。どうしたらいいですか」

私は浅理さんにどうしたいか聞きましたが答えが中途半端。
上司が、先輩が中途半端なら部下や後輩が迷うのは当然です。

大切なのは先輩の浅理さんです。
ちょっとだけアドバイスしました。

その後、崎山さんが禁煙を決意したと報告がありました。
上司が先輩が本気になれば、部下(後輩)は変わってくれることもある。
部下は上司の顔色をうかがっているのです。
まずは、めでたしめでたし。
でも私は本当に禁煙するとは信じていませんけどね(笑)



営業部コミュニケーション会


【上司(1)】0683
①1人でも部下をもったら、その瞬間にその人は人事担当・教育担当者になります。なぜならその瞬間に、その部下のかけがえのない将来、人生の多くの部分にあなたが多大な影響を及ぼすことになるからです。②難しい仕事を部下がやりやすいようにしてあげる人です。
(CCCメディアハウス小山昇著『増補改訂版 仕事ができる人の心得』転載)


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認める

2014-12-29 | ことば
我が社にはサンクスカードという仕組みがありますが、これだけを導入すると会社は暗くなります。
やはり原理原則と手順が大事です。
私の知っている会社では導入して数か月で誰も出さなくなりました。
そして倒産しました。。。

当社はだいたい4週間で4,000枚~5,000枚のようです。
私も出していますが、出す枚数よりもらった枚数が超えたことはありません(笑)

最近現場に行って感じるのが多くの社員同士が助け合う、認め合うような雰囲気がかなり感じられるようになったことです。
事業所によって違いますが、それでも過去のそれぞれの事業所から比べれば本当に変わってきました。

お客様のご要望がこうではないか?と(予想して)社長が決定することを社員・幹部が実行して会社の文化になる。
一日一日の積み重ね。
師匠の言葉通り、経営に王道は無いです。





滝沢事業所 食事会


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子供のこと

2014-12-28 | ことば
先日ある幹部と話をしていて、学校と親との関係についての話題になった。
我が家は高校2年生の娘を除いて社会人になってしまったので、小中学校時の先生との面談の話をした。

自分:「先生、お願いがあります」

先生:『なんでしょう』


「わが子だけ、えこひいきお願いできませんか」

『それは出来ません』


「いえ、わが子が悪いことをしたら、わが子だけ殴ってください。決して学校に訴えたり先生の責任を問うことはありません。がっちりご指導お願いします。」

『はぁ?そうですか(笑)』


親が学校の先生を信じてわが子の生活態度や勉強のやり方など間違ってたら叱ってもらうことに何の疑いも持っていない。
「親としての育て方が間違っていますよ」と教えていただいているのだから。
お客様から頂くクレームと同じ。
お宅の仕事のやり方が間違っていますよと教えていただいている。

もし、その先生が【でも・しか先生】でダメダメだったら、運が悪かっただけ。
それを先生が悪いというのなら、その親が先生をやればいいと思っている。
私は先生ではないのだからお願いするしかない!と。


幹部はどう思ったかわからないが、親としての自信がちょっとだけついたようです。
まあ、こんな考えをしているほうが変だと思いますが(笑)
大事なのは子供がひとりで生きていけるようにする事です。



 多くの創業経営者は、徒手空拳、全くの無一文から、会社の今日を気づき上げた人が多い。その苦労たるや経験した人でなければわからない。それだけに、自分の息子にだけはこんな苦労はさせたくない、という気持ちになる。その親心から、つい息子に甘くなる。甘やかされた息子は、世の中を甘く見、生活の苦労を知らないだけに他人に対する思いやりも少ない。このような人は、社長として、最も不適格な部類に入る。
 その不適格者を、自分の後継者にするのだから、うまくいくはずがない。それを、盲愛から、学校を卒業すると自分の会社に入れて、数年のうちに、専務や副社長にする。いかに親の愛だろうと、本人に力量が備わっていないのだからこまる。親の目の黒いうちはなんとかボロをださずにやっていけるかもしれない。しかし、親がいなくなったら、とたんにボロをだすハメになる。

  一倉 定


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忘年会

2014-12-27 | ことば
忘年会は2つあります。
一つは友人と。
もう一つは我が家の陛下(妻)と。
私がでる会社の忘年会はありません。
(社員のものは会社がお金を出して実行しています)


昔は忘年会の掛け持ちもあったほど、この時期が辛いと感じたこともありましたが
今は穏やかな年末を過ごすことができます。


年末は計画作成の時間にあてています。
先日作った会社の計画を来年の発表会にむけての修正と、
この数字を作るための方針を一人アセスメントします。
今までは自分だけでやってきたのですが、来月には初めて幹部と経営計画書の方針アセスメントを行います。


昨夜もじっくり陛下のお話を拝聴し、今年も大変な中よくやりましたと褒められました。
が・・
しっかり新年会も予約されちゃいました。


「ありがとうございます。感謝します。」