「こ・と・ば」

社員と家族とお客様に監視されている稚拙なブログ

穴熊社長

2014-01-06 | ことば
会社(事務所)ばかりにいて、外に出ない社長を「穴熊社長」というそうです。
以前の私がそうでした(笑)

だから何も会社が変わらない。
時間だけが過ぎ、成長もしませんでした。

しかし計画をたて、日々会社の数字をチェックするようになってからは
「自分が動かなければ会社は変わらない」と行動するようになりました。

最初は机を高くして椅子を捨て、立って仕事をしていました。
しかし立っていると疲れるので、自動車に乗り、外に出るようになりました。
自動車は座れます。

その後社員に、どうせ会社にいないからと机も捨てられました(本当です)

結果、一番いるところが「自動車」になりました。
今は新幹線といい勝負です。

現実現場にしか答えはない。
現場には厳しい現実がある。
事務所には何もありません。




 社長が会社の中にいるということは、いかに管理職を信頼していないかを言外に示しているようなものである。
 ちょっとでも社長の意にそわないことをしようものなら、「なぜ社長の了解なしにやったのか」と言われるに決まっている。だから、社長にお伺いをたてる。このほうが楽だし、責任を追及されないからである。
 こんな状態で管理職が育つはずがない。
 「いつまでたっても世話をやかせる」「うちにはどうして人材が育たないのか」という社長の悩みは、社長がその原因なのである。社長が社内にいる限り、人材は育たないのである。   
  一倉定


「ありがとうございます。感謝します。」
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