アイウェア

アイウェアっていうんですか、要はサングラスやらメガネやらのことを言うらしいんですが、着物を着るときに困ります。
家系的には母方にも父方にも視力の悪い傾向はないはずなんですが、子供の頃の勉強しすぎがたたって私だけ視力が悪いみたいなんです。おまけにここ１～２年の間にさらに近視がすすんだらしく、今ではとうとうメガネなしではどうにも生活しづらくなってしまい、やっと観念してメガネの生活をしています。こういっておいてなんですが、私って泣きたくなるほどメガネが似合わないんです。（あ、それはデザイン次第よ、って今思ったでしょ。ちっち。そうだったらいいんですけどね、もうそれはいろんな方面から実証済みなの。周りの人も認めました、私のメガネ不細工加減はデザインとかそういうところではフォローしきれないんだってこと）これで着物を着るともう・・・。たまに着物なのに上手にメガネを小道具として活かしてる方をお見かけしますが、あれってただセンスがいいってだけじゃないですよね、きっと。メガネが似合うってことが絶対条件なんだもの。あ、話をちょいとずらしてもいいですか。最近メガネがモテアイテムとして脚光を浴びてるそうですが、あんなのメガネのお似合いになる美形の余興みたいなもんですよ～。最初から美しいんだからいいじゃん、ふん。まあ、そんなわけで仕方なく着物を着るときはコンタクトにしてるんですが、今度は夏の心配です。洋服のときでも日傘とサングラスは必需品なんですが、着物でサングラスっていうのはどうなんでしょうか。と思って冗談半分にやってみましたらこれが案外いけそうでした。着物にサングラス、手持ちのアイテムだとなにやら世間にたてついてるみたいな風貌にはなりますけど、私には着物にメガネよりよっぽどサマになって見えました。決定！今年はこれでいきます。笑われたってつっぱしってやるわ～、らららら～。

---

今日は一番のお気に入りの大島。

ちょっとシャッターが不意打ちだったので、ぼさ～っとしてます。姿勢も悪いし恥ずかしいです・・・。
ところで着物を着てるときってどういうわけだか異様に手が大きく見えますね。そういうことに最近気付きました。お茶のときなるべく手を小さく見せるように振る舞うと美しくうつるというのを聞きましたが、なるほどです。

あ、ところで子供の頃勉強しすぎたっていうのは、冗談ですよ、もちろん。