近所の川沿いで桜見物してきました。
天気がぱっとしないからか、例年はかなりの人出で賑わうはずの道筋は人影まばら・・・。
おかげで歩くのは楽でしたが、賑わいもお花見の風物詩ですから少し寂しい気もしました。
肝心の桜はほぼ満開ながらも、蕾もまだまだたくさんついていました。
いつもは散りはじめの桜吹雪の中を歩くので、咲き揃ったばかりでまだしっかり花のついた桜は新鮮でしたが、やっぱり私は上も下も風の中 . . . 本文を読む
季節のモチーフを小物で。
先日雑貨やさんでこんなかわいいトンボ玉を見つけて、飛びついてしまいました。
直径2センチほどの大粒で、中に小さな桜の花(とおぼしき花)が踊っています。
手作業で作られたものだとこれくらいのサイズなら5000~8000円前後のお値段がつきます。こちらはどういうものなのかかなり安価でしたのでつい。
よく見ると針の先ほどの気泡が入っていたりするのですが、このチープな感じが . . . 本文を読む
昨日の続きです。
この着物をひっくり返してみると、裏はこんなことになっていました。
写真はちょうどおくみの裾部分です。
おくみ、前身と別々の布をはぎあわせてあるのではなくて、表から見るとさもそう見えるように1枚の布をちょいっとつまんで縫ってあるだけです。
ちょっと離れてもう一枚撮影。
こんな調子でちょんちょんと縫いしろだけを作って、なんとこの着物は袖と襟以外、つまり身頃部分はまったく . . . 本文を読む
久しぶりのおうち着物。
ウール(しかも洋服地)でできています。
母が娘時代に自分で生地を買って来て、着物として着られるようにおばあちゃんに頼んで仕立ててもらったものだそうです。
お気に入りで好んで着ていたということですが、今日なにげなく裏かえしてみてとんでもないことを発見してしまいました。
詳しくは後日。 . . . 本文を読む
ミワさんに教えていただいて、日本橋高島屋の「大いわて展」に行ってきました(ミワさんの記事はこちら)。
お目当ては南部紫根染めの「草紫堂」。
ちょっとノスタルジックな雰囲気漂うこの伝統工芸に随分前からとても惹かれていて、一度実物を見てみたいと思っていたのです。盛岡は遠いですが、あちらから来てくださってるんですからこんなチャンスを逃してはならん、と。
初めて見た南部絞り。
着物本の写真を見て私が思っ . . . 本文を読む