お下がりの紬に、古着市で気に入って買った更紗みたいな八寸帯。(本当は鬼しぼ縮緬の染め帯を合わせたかったのに、朝は雨だったので)
帯留めは、ばあちゃんが使ってたフェイクのオニキス。
私の手持ちはどれも譲り受けたりリサイクルで買ったりしたものばっかり。自前は帯揚げと先日灯屋2で購入した三分紐だけですが、少しずつ増えていくのが嬉しいです。
本当は今日初おろしで、どんぐりの形の縮緬細工の根付けを下げ . . . 本文を読む
先週やぶれかぶれで修繕した着物を着て、日帰り旅行です。
車酔いするのがいやだったし、クルマのシートで帯が上がってくるとつらいので、帯がかためなのをいいことに帯板を省略、着付けもかなりゆるゆるです。
行く先は箱根だったのですが、到着してから羽織を持ってこなかったことを激しく後悔・・・。
別にないと困るほど寒かったわけではないのですが、せっかく今年最初の羽織のチャンスだったのに、無駄にしてしまい . . . 本文を読む
今日はどうしてもこの帯で出かけたかったので帯メインで着物を着ました。
アンティークで短いので、どこにも遊びを作らないように丁寧に締めないとお太鼓が作れないのですが、決まると非常に格好がいい帯です。
ただし重くて滑るのでやっかいなのですが・・・。
さて、どうしてそこまでしてこの帯にこだわったのかといえば、現在開催中の灯屋さん2のコレクションを見に行きたかったから。
そちらの様子はこっちで書いてま . . . 本文を読む
先日の着物に格子の名古屋帯です。
色柄半襟をつけてる時間がなくて白襟。
藍の着物にはまあなんと清々しいこと。
しかも床置きではカジュアルで可愛いと思って合わせた帯が、着てみるとなんとも地味~な印象に・・・。
相棒が一目みるなり「う~ん。悪くないけど・・・おばあちゃんみたい」って。
なんですって~!!。
・・・ヘコみました。
渋カワって永遠のテーマです。
この帯なら昨日の帯締がそのまま使えそ . . . 本文を読む
タンスの奥から救出してきたばあちゃんの帯締めです。
あらかじめ帯留めがセットになっていて、紐は結ぶのではなくて金具で留めるような仕組みになっています。
帯留めはオニキスの顔をした模造品だと思われます。
写真ちょっと分かりづらいですが、右側の金具が紐の両端同士を繋ぐフック。
左側の細い金具はぐうっと左側方向にスライドさせて帯締の長さを調節できるようになっています。
これはアイディア!
日 . . . 本文を読む