1750 高橋虫麻呂歌集 2010-10-17 | 巻九 雑歌 反歌 暇有者 魚津柴比渡 向峯之 櫻花毛 折末思物緒 暇(いとま)あらば なづさひ渡り 向つ峰(を)の 桜の花も 折らましものを 反歌 「時間があれば、(川の)流れを渡り、向こうの峰の、サクラの花を、手に取ることができるものを」 « 1749 高橋虫麻呂歌集 | トップ | 1751 高橋虫麻呂歌集 »