1891 柿本人麻呂歌集 2011-03-07 | 巻十 春相聞 冬隠 春開花 手折以 千遍限 戀渡鴨 冬こもり 春咲く花を 手折り持ち 千たびの限り 恋ひわたるかも 「“冬こもり”春に咲く花を、手折り持ち、数千もの限り、(あなたに)恋し続けるのです」 « 1890 柿本人麻呂歌集 | トップ | 1892 柿本人麻呂歌集 »