内閣府が17日発表した国民経済計算確報によると、土地や預金、株式など国全体の資産から借入金などの負債を差し引いた2012年末の正味資産(国富) は、前年末比0.04%増の3000兆3000億円となった。わずかながらも5年ぶりに増加に転じ、2年ぶりに3000兆円台を回復した。
安倍 政権が誕生した12年末に前年末と比べ円安が進み、対ドルでは9円近く下落したことで、海外資産の円換算の評価額が増加したのが主因。海外に持つ資産から 負債を差し引いた対外純資産は11.6%増の296兆円と過去最高を記録した。国内の土地資産は1.2%減の1143兆円と5年連続減少したが、株式資産 は株価上昇により22.5%増の422兆円と2年ぶりに増加した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_date1&k=2014011700755
引用 時事通信 2014/1/17
これはリーマンショックだけの影響なのでしょうか?(苦笑)
なぜ、鳩山政権下の藤井財務大臣は円高を容認したのか・・・。今となっては、謎のままです。
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