ビール大手5社が16日発表した2013年のビール類(ビール、発泡酒、第三のビール)の出荷量は前年比1.0%減の4億3357万ケース(1ケース=大瓶20本換算)だった。夏場の天候不順に加え、好みの多様化でワインや酎ハイなどに消費者を奪われ、9年連続で現行の調査開始以来の最低を更新した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_date1&k=2014011600398
引用 時事通信 2014/1/16
http://blog.goo.ne.jp/maniac_club/e/df65f70028b75ff52b364fce75b7581a
中国のビールの出荷量も減少しておりました。日本と減少の理由が同じなのか、あるいは異なるのか?という部分を調べてみると、経済構造の問題が見えてくるように感じます。
ちなみに、日本の場合には多種多様なアルコール飲料への顧客流出というのがよく書かれますが、若者のビール離れということも注目すべき部分ではないかと感じます。
・・・単なるライフスタイルの変化なのか、経済的な問題なのか・・・。そのあたりを見るには面白い材料かもしれません。
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