日銀は16日、冬の支店長会議を開き、全国9地域の景気動向をまとめた「地域経済報告」(さくらリポート)を公表した。東海など5地域の景気判断を昨年10月の前回リポートから上方修正。「持ち直し」にとどまっていた北陸を「緩やかに回復しつつある」に引き上げ、2005年4月のリポート公表開始以来、初めて全9地域で「回復」の表現を盛り込んだ。内需の堅調さを背景にした生産増が所得や消費の増加につながる前向きの循環が全国に広がってきた。
上方修正したのは北海道、北陸、東海、中国、四国の5地域で、個人消費の好調が主因。消費税率引き上げ前の駆け込み需要や雇用・所得環境の改善により消費が増えている。東北、関東甲信越、近畿、九州・沖縄の4かんyk地域の判断は横ばいだが、回復傾向は続いている。
記者会見した櫛田誠希大阪支店長は「地域間の格差があまりない格好で景況感の回復が見られる」と述べた。
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_date1&k=2014011600534
引用 時事通信 2014/1/16
環境は常に変化しています。数年前と同じ事をしていても、数年前と同じ状況になることは稀といっても過言ではありません。
わかりやすく言えば、数年前と同じものを同じように売っていても、数年前と同じように売れることはない・・・ということです。
会社の業績が一向に伸びない・・・。だから、景気が悪い・・・。
時代にただ流されているだけではないか・・・点検してみる必要があるのではないでしょうか?
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