こいつは何様＞有権者様？

/////　以下　拡散希望　/////

宮崎県が口蹄疫被害に対する義援金を募集
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/fukushi/fukushi/shakai_fukushi/html00165.html

農林水産省　プレスリリース
http://www.maff.go.jp/j/press/index.html

口蹄疫に関する情報
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/k_fmd/index.html

http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/k_fmd/pdf/koteieki.pdf

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昨日、参議院議員の改選選挙が終わりました。
予想通りというか予想外というか・・・。なんともはや・・・という感じが否めません。

掲示板などのコメントを紹介します。

「前の衆議院選挙では自民にお灸を据えるために民主党に投票しました。ゴタゴタばかり続くので今回は私たちのことがわかっているみんなの党に投票しました。」

「子ども手当てのなど自分たちのメリットのあることを判断材料に民主党に投票した人がいることは否めない。」

投票に行く事＝積極的参加と思われがちなのだが、投票の内容が非常に消極的な気がするのは私の思い過ごしだろうか？
私のはこの二つのコメント（下のコメントは他者の行動の評価なのだが・・・）を読んでフッと思ったことは”政治”というものが今の自分にどれだけ影響するかということを判断の基準にして投票している行動は”消極的”な投票行動ではないか？と感じた。

何と言えばいいのだろうか？何年先までが未来なのか？と聞かれると非常に辛いのだが、少なくとも１０年を一つのスパンとしてみた時に１０年後の日本を語っていた政治家（立候補者）がいただろうか？
日本の未来を明るくしますとか財政の健全化に務めますと言うことを言っていた候補者はいたのだが、財政の健全化がなぜ必要なのか？ということを具体的に説明した候補者はあまりいなかったように思える。（「このままでは”いつか”日本の財政は破たんします。」と言った人がいたのだが、この”いつか”なんて言葉を使うのは”詐欺”の基本的手法でしかないんですよ。）

まあ、何が言いたいのかと言われると、人気投票の延長線上に成り下がっている選挙に価値を見出しにくいなぁ・・・とあくまでも個人的に思う次第・・・ということですか・・・。