ちょっとした絵(?)日記

思うところをつらつら書き並べているだけです。深い意味のない場合が多いですかね?

「日本が正せば関係は戻る」=尖閣問題で中国外務次官 口撃が最大の防御ってか・・・

2012-10-27 11:10:41 | 世相

中国外務省の張志軍筆頭次官は26日、沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)問題について日本を含む一部の内外メディアと記者会見し、中国側の立場を説明するとともに、「日本が実際の行動で誤りを正してこそ、両国関係は正しい軌道に戻る」と訴えた。
 同省によると、張次官は日本政府による尖閣諸島国有化が「両国関係に国交正常化40年で最も深刻な衝撃を与えた」と指摘。「日本側とはさまざまなルートや方式で接触や折衝を保ち、日本側には情勢を見極め、幻想を捨てて現実を直視するよう求めている」と説明した。
 また、同省は、パナマのマルティネリ大統領が訪日中の22日に尖閣問題で日本を支持する発言をしたとして、パナマ政府に抗議した。第三国に対しても中国側の立場に理解を求める攻勢を掛けており、張次官の外国メディアを含む会見もその一環とみられる。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012102700058

引用 時事通信 2012/10/27

日本人は相手の立場を考えて”やさしい”態度を取るのだが・・・。相手の立場を考えるならば、時には”叱りつける”ことも大切ではなかろうか?
それに対して、相手が猛反発することもあるだろう。しかし、そこを冷静になって”諭す”ことが、真の相手のことを思いやることではないだろうか・・・。

日本人の”自虐史観”によって失われたのは、相手のことを思いやるということが、相手に優しくすることであるという間違った考えではないかと常々感じる。
・・・つまり、”叱る”ということと”怒る”ということの違いがわからなくなっているから、子供を暴力で虐待して死なせてしまう親がいるのではないだろうかと感じられてならない。

でも、国際関係においては通用しないでしょう・・・。その通りだと考える。だからこそ、話し合いで暴力をちらつかせる相手には、自衛の手段を持たねばならないのである。
案外、武術の達人が気迫で相手を押し切るように、言葉と態度で相手が萎縮することってあるのではないだろうか・・・。どこがどうではないですが・・・(苦笑)



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