ちょっとした絵(?)日記

思うところをつらつら書き並べているだけです。深い意味のない場合が多いですかね?

路線バスでモニタリングへ=生活圏で継続測定-福島 移動モニタリングは早い段階で・・・

2011-12-22 17:08:40 | 世相

 京都大原子炉実験所(大阪府熊取町)は22日、福島交通(福島市)と協力し、市内などを営業走行する路線バスに放射線量を自動測定する装置を搭載し、モニタリング調査する実証試験を行うと発表した。27日に始める。住民の生活圏で継続して調査するのが狙い。
 原子炉実験所などによると、装置は工具箱程度の大きさで、バスの最後部座席の後ろに搭載。全地球測位システム(GPS)で走行中のバスの位置を特定し、インターネットを通じ、県や国などとリアルタイムでデータを共有する。バスの乗客が線量を確認することはできない。
引用 時事通信 2011/12/22

移動しながらのモニタリングは、震災後の早い段階から早急に国が対応すべきという意見があった。
記憶では定点観測の数は増加したが、車両に搭載した機器での測定は数台が稼動しただけだったと思う。

点の情報の数を増やさなければ線の情報にはなりえないし、その点の情報すら収集をおろそかにすると全体像の把握などできない。
現在、点の情報に振り回されているのは、毎日のマスコミの記事を見れば明らかではないだろうか?

今日、少し面白かったのだが、NHKで東電の料金値上げのニュースを報道していたのだが、年金世代が東電ガー、東電ガーとやりだした。しかし、その直後に沈黙する。次のニュースは年金の国庫負担分を特別債で賄うというニュースであった。
・・・一様、わかってはおるんかな??と(苦笑)



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