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2010-2011 カタギ-ヒトリタビ-ニート

315

2011-07-06 00:16:16 | ネパール
315-1

かろうじて5時過ぎ起床。

うっすらと茜色な雲海。

ミッションコンプリート。

2泊の間、客は私だけで、なんとも贅沢。

豪華と贅沢って違う。

315-2

宿をあとにして、行き同様いろんな人に聞いて、
喧騒のカトマンドゥに戻る。

バス乗り継ぎ3時間弱で約60円。

荷物を預けていた宿にて、
もっとネット環境が良い宿に移ろうと思うと話すと、
俺のパソコン貸すし、部屋もグレードアップすると
いや、別にいいよ、よそ行くよー20分ぐらいの言い合い。

そしたら同じ値段で居心地良しなお部屋に泊まれる。
ラッキー。

シーズンオフだからより客確保に熱心なのかしら。

こういった押し問答とか苦情とか戦う時って語学力アップする。
あとは外人の恋人が出来たときって言うけど、それはわからずじまい。

315-3

ゲーリーさん出現。

おそらく今回の原因は牛乳だけど、

インドもネパールも山の上だからって
水と空気がキレイってことはあまりない。
ナガルコットでは星が見えなかったし。

ナガルコットでゴミ箱が設置されてて、あら珍しいって想ったぐらい、
インドもネパールも所かまわずゴミ捨て放題なので、
土壌汚染から、大気、水質と波及しているような。

その上水不足なので、野菜やお皿をきちんと洗えなかったりするところから
コレラが発生しやすいそうな。

315-4

笠徹「春風想」

父、笠智衆との思い出を綴った本。
この方、寅さんの御前様のイメージしかないんだけど、
役者をまっとうした恵まれた人生だった感じ。
出征もしなかったし。

東野圭吾「白銀のジャッジ」
あまり好みじゃない方の東野作品だけどやっぱり読みやすい。

黒柳徹子「トット マイフレンズ」
国内外問わず、友人とのエピソードを書いたエッセイ。
最近、この方のトークについてよく取り上げられるけど、
この人文章うまいんだなー。
国内の人のしか読んでないけど、
顔ぶれが、越路吹雪、坂本九、向田邦子、渥美清と超豪華。
相手が徹子さんだからって感じのエピソードだし。

テレビの草創期に関わってる方、長生きしてもらいたいもんです。

315-5

「スケバン刑事」の作者、和田慎二さんが亡くなられた。
まだ61歳だったのか。
漫画を沢山読んでいるけど、面白すぎて過呼吸になる漫画は
最初で最後かもな漫画。

ご冥福をお祈りいたします。

315-6

食;オムレツ、トースト、ペペロンチーノ、ビール、ミルクティー。

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