入り口にひまわりが咲き並び、夏モード一色。
ギンギラと太陽は照っているのですが、都会の暑さと
違い反射熱がないので、木々の木陰での休憩は
とっても爽やかで、気温の割には気持ちが良く、
転寝気分でゆっくりとした二日間でした。
伊豆で育った私には、重い思いをしてのエントリー、
緊張してよろけながらのエキジット、ウエットフードベストでも
深度が深まると冷たい水温、がやけに懐かしく
ダイビングしたぁという感じこみ上げてきました。
これはこれでサイパンとはまた別の楽しみがあります。
アジの群れ


なんだか、動きが鈍く一網打尽できそうでしたよ。
美味しそうなタタキが目に浮かびました。
様子が可笑しいなぁと思っていたら

オハグロベラの縄張り争いが目の前で行われていました。

砂地には海サボテン。

砂底は流れが酷くて参りました。頑張ってフィンキックしても
流されちゃいます。海の中はわずかな深度差で流れの変化が
ああも生じるものなのですね。
紅イザリウオ、今度ははっきり姿が分かりました。


それはそれは小さなミナミハコフグの赤チャンや、マツカサウオも
撮ったのですが、小さくて載せるほどの物でもないので割愛
させていただきましたが、それに見とれていると足元に
歯をむき出して、岩をがちがち海草をバキバキ食べているブダイが
こちらをにらんでいました。
邪魔だったんでしょうね「どけよ」といってたかも。(笑う)

とっさにフィンを引っ込めた次第です。