意気揚々と港に向った。
今日は楽しみにしていたブルーウオーターダイブ等３本を
予定していました。船が走行中、何度皆で悲鳴をあげたことか
。まるでジェットコースターにのっているようで、気分が悪くなった。
現地のキャップテンから、ブルーウオーターは今日は無理。
一応潜れそうな所へ行ってみるけど、そこで各自判断するよう
指示が出た。多分何とかエントリーはできるけどエキジットを
考えたら自分の体力では無理だと思い私は拒否。他のダイバーも
キャップテン【船長】もそれが無難と判断して、帰港。
途中、決断へのご褒美かイルカの大群に出会い興奮しました。
なにせ英語なので上手く理解できませんでしたが、
全ての船が帰還に向うよう無線連絡が入ったように聞き取れました。
港に入る寸前にキャプテンが『さっきのイルカが絶対戻ってくるから
水中でイルカにあいたいか？』と聞かれ安全な場所でなおかつ
楽しませようとする計らいに強く打たれ船酔いで気持ち悪かったけど
『もちろん』即効返答。彼を信じて大正解でした。
初めてリラックスしているイルカたちに会うことができました。ドルフィンスイムの時は一緒に遊ぶ
感じで
躍動感にあふれてますが今回はグループで水深１8メートル近辺を漂う感じでゆっくり移動
しては戻ってくるパターンでしたから十分観察することができました。
残りのエアーを使うためにのんびり安全停止兼ねていたら
大きな岩の影にこれまた大きな海亀がいて、これにも大喜び。
キャンセルになっちゃったけど一本の内容が濃かったので気分もよく
午後からは買出しでました。
