翌朝、 いつもの暴走音とみぞおちに響く衝撃で目が覚めました。
みなさんから たくさん、たくさん心配していただいていた
ちろちろの去勢手術～無事に終わりました！
でも、大変だったんですよ・・・。
まず、朝からの絶食。
言い聞かせても、理解してくれる筈も無く 他のニャンズが食事してる間は別の場所に隔離
その間中、
「ごはんん～～っ！ ちろちろにも下さいなぁ～～（涙）」
と、切ない声で鳴き続けます。
隣近所に響き渡っていたハズです。
キャリーバックのフタを開けたら、なんの不信感も持たず
覗き込んだ ちろちろのお尻を押しやり～詰め込み、そのまま病院へ。
もちろん、車の中でも
「ちろちろ、何処に行くん？ 帰りたいんだけど・・・。」と悲しげに鳴き続けてました。
（心を鬼にしましたともさぁ！）
手術後、迎えに行くと キャリーバックの中で小さくなってプルプル震えてる姿を見て
切なくなりましたが、これも必要なこと
今日はずっと傍にいてあげるつもりでしたが・・・
流石は、元気もの。
帰り着くと まだ麻酔が完全に解けてないのに
家中を歩き回り、匂いをかぎ回り、本当に自分の居場所なのか確認していました。
気持ちの中で、わだかまりがあるのか
近づいてきた まろさん、かりんさんに対して威嚇して行きました。
まろさんとかりんさんの事が解らないのか？と
不思議でしたが
それだけ、今日の一連の出来事はちろちろの中で理解できないショッキングな事で
傍にいるもの、寄ってくるものみんなが自分に危害を与えると思い
自分の身を守るためのものだと感じました。
そして、フラフラする足を踏ん張って 転びながらも階段を登り
一生懸命行こうとした所は・・・
２階で寝ていたごまちんの傍でした。
ごまちんの匂いを嗅ぎながら、甘えようとするちろちろ。
やっぱり、「ごまっ仔」なんだねぇ
ママは、ちょっとジェラシー感じたけど相手がごまちんなら仕方が無いわぁ（笑）
夕食は、凄い勢いで完食！
お腹がいっぱいになった後は、ひたすら寝る！寝る！寝る！
きっと、明日には元のやんちゃ坊主に戻ります。
オトコを捨てたちろちろ。
今後、どのように変わっていくのでしょうね。
