まかろりんご

ニャンコに支えられています

ごまちん、16才9か月

2024年03月21日 23時54分44秒 | Weblog

こんばんは。

うちの仔「ごま」が、3月21日 3時10分 逝ってしまいました。

 

あまりにも急で 気持ちが追いついていません。

18日によだれを垂らしていたので 口内炎かな?と思い

19日に病院へ連れて行ってもらいました。

 

甲状腺機能亢進症、肝機能障害、と診断されました。

 

そして 歯が内側に出ていて歯肉に刺さってるので口が痛いのでしょうと。

歯については抜歯が必要ですが、血液のデーターが悪いので全身麻酔をかけると

リスクが高い、オペ中に急変する可能性があるので 

とりあえず 甲状腺の治療をしてデーターが落ち着いたら 検討しましょう。

今日は痛み止めを注射しておきますか?

 

と、聞かれたので 楽になるのならと注射をして帰ってきました。

 

 

帰った後のごまちんは、図太い声でナォーン、ナォーンと鳴き続け ウロウロ。

そこから カリカリも水も飲まなくなりました。

人一倍、水を飲んでいた ごまちんが水を飲まない・・・

もうそれだけで 脱水になりますよね。

どのカリカリもちゅーるにも見向きもせず ぐったり寝てばかり。

 

シリンジで水を飲ませようとしましたが 嫌がり逃げるので

もう、見守る覚悟をしました。

病院へは連れて行かない、ごまちんの好きにさせる。

  

 

夜になってからは 声掛けにも反応せず 昏睡状態のようでした。

大きく胸が上下するのを見て 息をしてるのが確認できるくらいで

シッポも脚も触ってもだらんとして 力が入ってないのが伝わってきます。

 

この頃には 朝まで持たないだろうと感じ ごまちんから離れない事にしました。

抱っこが好きではない仔だったから 寝かせたまま

撫でたり しっぽを掴んだり 背中に手を置いたり ずっと触れていました。

「好きだよ」を伝えたかったけど、ごまちんは 嫌だったかな?

 

それなのに 少しウトウトしてる間に 胸の動きが止まっていました。

慌てて 抱きかかえましたが「ボク、逝くね」とも言わずに静かに旅立ちました。

 

事切れる前に 抱きしめられたのか

1人で逝かせてしまったのか 分からなくて 辛かったです。

 

外が明るくなるまで 添い寝して 仕事に行き

半休を貰って 午後から荼毘に伏しました。

 

 

どうして こんなに急に ごまちんが逝ってしまったのか 

考えても 分からない 腑に落ちない事ばかり 後悔ばかり

あの日、台所でナオーンナオーン 鳴いたのは 最後のおねだりだったハズ

なのに わかってやれなかった。。。

もう、心が痛くて 情けなくて 泣いて泣いて もう目が痛いです。

 

      

痩せてすごく軽くなってたごまちん。 もっと 小さくなってしまいました。

 

 

大好きだった まろちゃんの隣に並べます。

きっと、もうすぐ まろちゃんが迎えに来てくれると思います。

          

ごまちんを 心配してくださってたみなさん ありがとうございました。

 

 

 

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (モモコ)
2024-03-22 12:30:02
ただただ悲しいです。
あまりにも急だと気持ちがついていかないね。
エリカの時もそんなでした。
モモコさんへ (まみむママ)
2024-03-30 20:35:20
モモコさんも同じ思いされていますものね。
ワタシよりも より強い寂しさだと思います。

ごまちんに キレイなお花ありがとうございました。
きっと喜んでいます。

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