我が家で紅一点のかりんさん。
長崎で保護猫生活中のかりんさんに一目惚れして、家族を説得し
保護主さん(ろーずマリさん)に頼み込んで、家族に迎え入れることが出来ました。
本当ならば、ヤングなメンズたちにちやほや~されておかしくないのですが
一線を引かれています。
それは、3匹目のネコとして我が家に来たかりんさん。
初対面の時
まろさんとごまちんを追いかけ回し、猫パンチ連打して毛をむしり取った過去があるからです。
それから、怖がって かりんさんと距離を置くようになりました。
暴走系なのは、三毛猫のサガ(涙)
「まろごま」を見ると襲い掛かる(かりん本人は遊んでるとしか思ってない)ので
仕方なく、かりんさんはハーネス装着の生活が1年間続きました。
夜寝る時もかりんさんだけ娘たちの部屋に隔離。
その間、自分が何故ヒモで繋がれてるのか理解できない かりんさんには
可哀想なことをしてしまったと~未だに、後悔しています。
そして、かりんさんは毎日1日2回 大嫌いなお薬を飲まなければいけません。
それについては、かかりつけの獣医さんを信頼してるので お任せ~
お薬が体に合ってるので安定してます。
病院も、お薬も、かりんさんの嫌いなことばかり・・・
我が家に来て、かりんさんは幸せなのだろうか・・・?
うちに来た当時は誰にでも甘えるスリベタさんだったのに今では
娘みーにだけ甘えていきます。
ワタシが抱き上げても、嫌がって逃げていくんです。
きっと、嫌なことばかりされるから 自分は嫌われてると思ってるのでしょうね。
なので、天真爛漫な寝顔のかりんさんを見ると 幸せな気分になります。
たとえ、それがおっさん寝姿だとしてもです(汗)
実は、ちろるはかりんさんの友達になってくれたら良いのになと思ってましたが
チリソース・ちろるの相手は凄く大変。
小さな仔と暮らしたことの無いかりんさんは
初めから近寄ろうとしませんでしたが
最近では、小さなちろるの扱いにも慣れてきて
毛づくろいしてあげたり、傍でゴロリとしてる時が少しづつ長くなってきました。
本当のかりんさんは、世話焼きで 毛づくろい好きで 寂しがりやで 甘えん坊なんです。
かりんさんの、のんびりした時間が長く続けばいいと願っています。
かりんさんの腹時計は、素晴らしく正確
「ご飯の時間まで、あと10分ね!」とばかりに、じっと皿を見つめる後姿が物悲しい・・・
・・・時間になると、切ない声をあげます。