まかろりんご

ニャンコに支えられています

ご報告

2023年09月19日 17時58分54秒 | Weblog

我が家の「かりん」18才3か月

9月18日、午後9時 旅立ちました。

 

 

17日の夜、急に下半身に麻痺が起こり 立てなくなりました

パニックを起こし 暴れるので 目を離せない状態になり

同時に、口呼吸が始まりました。

 

みんな、覚悟はしていましたが

 

ワタシは次の日 祝日出勤でどうしても出なければ いけません。

お父さんと娘が 「看てるから、寝ていいよ」と言ってくれ

 

重い気持ちで 朝リビングに入ると 調子を戻したかりんが居ました。

昨日のままでは あまりにも可哀想と、色んな事を話していましたが

かりんの目は 生き生きしてます。

 

もう少し、もう少し 一緒に居ようか・・・

「かりん、行ってきます」と、声をかけると にゃー♪と返事をしてくれました。

 

後で聞いた話では、昼間はまた 口呼吸が始まり 同じ状態に

心拍も 少なくなり このまま逝くのか?という時もあったそうですが

何度も 頑張って くれていたみたいです。

 

帰宅したときには 口呼吸で叫んでいました。

「かりんさん、帰って来たよ」と声をかけて 頭をなでなで していたら

なんとなく 落ち着き 鳴かなくなりました。

 

数えられない位の速い心拍数 これが昨晩から ずっと続いていました。

心臓が悪いはずなのに なぜ いつまでも こんなに耐えられているのでしょう。

 

「可愛い かりりん」

「もう、頑張らなくていいよ」

 

最期は 大好きな娘に抱かれて 眠りにつきました。

(逝く 1時間前の写真です)

 

 

 

 

正直、もっと早くに逝ってしまうと思っていました。

心臓も悪いし 乳がんも最悪のレベルだと思います。

それでも 頑張ったのは かりんさんも 長く一緒に居たいと思ってくれたのかな?

 

実は、今月 娘が仕事で家を出ることが決まっていました。

少しでも長く、大好きな娘のそばに居たかったんだろうな。

そして、娘に見送って欲しかったんだろうな。

 

 

 

19日、お空にお見送りしました。

(休日出勤したので 次の日は お休みでした)

寂しくないように 仲良しのカッパちゃん・わんこをお供につれて。

スリッパも持たせてあげたかったのですが 重すぎるので止めときました。

 

業者さんから かりんには腫瘍が多かったので 時間が掛かったと、

腫瘍が広範囲にかりんさんを絡み込んでいたと、聞きました。

 

 

頑張りすぎ だよね。 

そして、計算高い仔でした。 みんなの都合に合わせすぎ。

 

長崎から やって来て、幸せだったかな?

          

    

ヒトが好き、猫が好き、スリッパが好き、お喋りが好き

 

 

長らく 見守って頂いていた みなさん。

ありがとうございました。 可愛い かりんさんを覚えて 頂けたら 幸いです。

           

 

 

 

 

コメント (12)
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