はらっぱの四季

日々思った事、感じた事。

予定外の六万騎山

2022-04-18 17:26:00 | 山歩き 新潟県

坂戸山だけのつもりで遠征したが新潟の山でしたが

去年沢山見たイカリソウがまだ全くなかったの

仕方ないので近くの六万騎山に寄ることになった

きょうも人が多く駐車場はいっぱいですよ

何とか下山口にある川沿いの駐車場に置けて出発します

車道を歩いて神社のある登山口から登ります

道端に咲くオオイヌノフグリ

ここから登ります

早速沢山の花迎えてくれましたよ

ミチノクエンゴサク

ケアブラチャン

スミレサイシン

雪割草

これもスミレサイシン

コシノコバイモ

ナガハシスミレ

姫アオキ

キクザキイチゲ

イカリソウ

オオヤマザクラ

カタクリ

ショウジョウバカマ

カタクリの群生地に着いてドリンク休憩

クロモジ

ケアブラチャン

山頂は人が多いのでスルー

山頂からさっき歩いた坂戸山と金城山

下りはイカリソウロード

でも同じ種類(色)ばかりだった

タムシバも咲いていたけど遠かったので写さなかった

アオイスミレ

エチゴキジムシロ

雪に耐えて曲がっても健気に生きる逞しい木

ハウチワカエデ

そして最後に現れた 真打のイワウチワ

これにて花探しは終了

帰りは新しく開通した三国トンネルを通りたいと

運転手の希望で月夜野ICまで旧道を走る

左が旧トンネルで 右が新トンネル

トンネル内

久しぶりに猿ヶ京を通って帰ってきました

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昨日は坂戸山で花探し

2022-04-18 08:10:48 | 山歩き 新潟県

今週も早起きして新潟の坂戸山へ

日の出前の上州武尊山

沼田ICを過ぎて

太陽が出てきた

きょうはず~っと桜を見ながら走ってきましたが

水上でも咲いていましたよ・・・でも気温は-1度

谷川岳も綺麗に見えました

トンネルを抜けると道端には雪がしっかりあります

飯士山の雪は大分解けてきた

それでもまだ田んぼに雪がありました

そんな雪景色なのに桜が満開なので驚きました

高速道路を下りて坂戸山が見えてきましたが霞んでいます

これは「けあらし」でしょうか?

橋を渡ろうとしたら川から真っ白な水蒸気がモクモクと上がっていました

気嵐(けあらし)とは、冷たい空気が温かな水面の上にある時、

川や海、湖などから蒸発する水蒸気

「川霧」が正しいようです

出来る条件は同じですが 気嵐は冬に起こるものをいうようです

神社の駐車場に何とか置けました

トイレを済まし準備・出発します

いつもの場所にエンレイソウ

蕗は花が咲いてた

ショウジョウバカマ

こんな石塔を見ながら進むと

カタクリがまだ眠っています

オオヤマザクラが満開

ニワトコはまだ蕾

オクチョウジザクラも咲いています

カタクリの群生地に着きましたがやっと目が覚めた状態

時々 町を振り返りながら

オオヤマザクラも振り返りながら・・・

桜の下を登って

また見上げます

この尾根に唯一1本だけあるコブシ

そして三合目

早速咲いてたイワナシ

イワウチワ

春蘭

飯士山方面を見ながら

またまたイワナシ

五合目

イワウチワは延々と

階段も延々と

マンサク

六合目

タムシバもあちこちに

登山道に雪が現れる

七合目

ヒメカンスゲ

オクチョウジザクラもあちこちに

下のオオヤマザクラの木に沢山いたのですが飛び回っていて写真を撮れなかった

のですが ついにおいちゃんがカメラに収めることができた メジロ

段々と階段が急になってきた

イワウチワの群生

ついに登山道が雪道になった

八合目

暑くなってきたので八合目手前のベンチで衣類調整、&ドリンク休憩

ヤブコウジ

ツルアリドオシ

またまた雪道

山頂が近づいてきた

九合目

クロモジ

更に急になった階段

鉄階段の途中に咲いてたタチツボスミレ

エチゴキジムシロはまだ蕾だった

山頂に到着

おいちゃんは大城方面へ下って行ったけど私は待っていた

行けなくはないけど ず~っと雪道なので花は咲いていなそうだったから・・・

おいちゃんが引き返してきて山頂でドリンク&パン休憩

ほとんどの人が薬師尾根をピストンされていましたが

おいちゃんは周回する予定ですよ

記念写真を撮って

安全に下れますように・・・とお祈りしてたら

おいちゃんはトットコと雪道を下っていた

急いで?(早く歩けないけど気分的に)おいちゃんを追いかけます

追いついて持ってきた軽アイゼンを付けようと出したら

軽アイゼンと同じ袋に入ってるスパッツだったのよ(溜息)

結局

おいちゃんの軽アイゼンを私が付けて おいちゃんはツボ足で下ることに

結構固い雪のトラバース

樹林帯に入ると沢山の杉が枝ごと落ちていて登山道がどこか見えない状態に

適当に下るおいちゃんについて行く

開けた場所に出るとまた雪渓

おいちゃんはスタスタ下って行くけど私はソロソロ

雪の解けた場所には ミチノクエンゴサク

そしてまだ初々しいカタクリが咲いていました

そばにはキクザキイチゲ

ケアブラチャン

スミレサイシン

アオイスミレ

カタクリの群生

またまた雪道

雪崩の跡

夏道は堰堤の下ですが

スノーブリッジが出来てるので雪のない所まで真っすぐ下って沢を渡り夏道に合流

と、またまた雪道になった

いつもの場所にキクザキイチゲ

エゾエンゴサク?

最近では本州で咲くエゾエンゴサクは北海道と区別されて「乙女エンゴサク」

と呼ばれているらしい

桜の木の下でランチにしました

と、下からビニール袋に何かを入れた叔母様がやってきた

袋の中身は蕗の薹らしい

その内足元まで垂れ下がった桜の枝を1m位折って持って行かれた

地元の人らしく、民宿でもやってるのかな?

チョッと青いキクザキイチゲ

ランチを終えて帰ります

デブリがあった

いつもイチゲやエンゴサクの咲く場所ですよ

雪崩はここまで流れてきたようですね

いつもはカタクリが咲いてる道ですがずっと雪道ですよ

去年は沢山イカリソウが咲いてまたてここで見れると思ってたのですが

今年は全く姿がなく 坂戸山だけのつもりで行ったのですが

八海山を見ながら六万騎山へ移動しました(続く)

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