たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

「鳶」撮影に挑戦

2024年01月10日 | 

ウォーキングの途中、宿稲荷境内に置かれたベンチで一休みする目の前にもう見慣れた「契りのカエデ」が有ります。契りのカエデとは途中で別れた枝が再びくっついて高く幹を伸ばしている姿に私が勝手にそう呼んでいるにすぎないのですが今まで気付かなかった根元に目をやりますと無数に瘤が並んでいるではないですか。「カエデの落とし子」それとも「瘤ガエデ」とでも呼びましょうか。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ベンチに座ったまま空に目を移せば鳶の姿。私の技術不足とカメラのせいで上手く撮れたためしのない鳶です。それでも何とか写そうと今日も挑戦。目一杯ズームを寄せれば被写体は液晶画面の中で泳ぎ回って焦点が定まりません。

   

これが私の限界なのか、数度シャッターを切りましたが、やはり焦点の定まらない写真となってしまいました

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

庭のゼラニウムです。今年思い切って地植えにしたところ鉢に植えていた時よりも葉も茂り又々花を咲かせました。蕾も3か所に付きこの通り元気です。

此方も庭のサザンカ、例年に無く花を持ちました

これで、この花の蜜が好きなメジロが来てくれたら申し分ないのですが


コメント (10)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日の散歩 | トップ | 鳥達の日常 »
最新の画像もっと見る

10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
トビ (maria)
2024-01-10 18:07:10
たかさん、こんばんは。
トビが良く撮れていますね〜👏
飛翔姿を撮るのはとても難しいのに流石お上手なたかさんです。
私も群馬に帰省した日、利根川近くでトビに出会いスマホで撮ってみました。
やはりスマホでは小さなトビしか撮れませんでした😂
それに眩しくて何処にいるかも分からなかった状態で写していました。

たかガーデンには変わった品種のゼラニュームがありますね。
とてもきれいです!
きれいなサザンカにはメジロがきっと訪れてくれると思います。"サザンジロー" を楽しみにしていますよ♪
今年もどうぞ仲良くお付き合い下さい。
返信する
こんばんわ (力丸ママ)
2024-01-10 18:07:37
たかさん
高いところの鳶さん良く撮れています。
私なんて手振れ三昧ですよ。
我が家の盆栽の梅も少しずつつぼみが膨らんでいます
めじろさんを今年も待ちます.

楓の落とし子よく観察していらっしゃいます。
私なんて転ばないようにまたいでで終わりかもです。
返信する
契りのカエデ (イケリン)
2024-01-10 18:14:53
たかさん こんばんは。
契りのカエデとは、ぴったりの名前ではないですか、
根元にできた無数の瘤、これは珍しい現象ですね。
根が地上に出ていて形は違いますが、気根を思わせます。
幹にできた瘤は病気の一種だとも言われますが、これはなんなのでしょうね。
トビ、綺麗に撮れているではないですか、上空の鳥は露出が合わないことが多いのですが、
羽色も出ていて上出来の部類ではないのでしょうか。
山茶花にメジロが来てくれることを期待したいですね。
返信する
 (手賀沼日記)
2024-01-11 08:05:16
写真よく撮れています。見事です。
返信する
Unknown (ケイ)
2024-01-11 11:47:36
たかさん、おはようございます。
鳶の写真、よく撮れていますね♪
かっこいい姿です。(´艸`*)
私には飛んでいる鳥は難しくてダメです。(^^;

ゼラニウムの花、珍しい種類ですね。
花色も良いですね~!
返信する
mariaさんへ (たか)
2024-01-11 12:35:26
こんにちわ、mariaさん
「さすが」なんて仰られても「ありがとう」と言って良いのか戸惑います。或るフォロアーさんのお写真を拝見しますと、とても鮮明に写されているのです。どうしたらあの様に写せるのか、何故私に移せないのか歯がゆい気持ちが拭えませんでした。
今回、羽の色と動きは何とか捉えられましたが、あの鋭い目を写し出せなかったのは技術の未熟さとカメラの性能の悪さ、それに尽きます。
ゼラニウムは近所の方からの頂き物なのですが冬に屋内に取り込んだ際、水の遣り過ぎで、あわや枯れる寸前となってしまいました。
一か八か雨の影響の少ない軒下に地植えした所、見事に蘇りました。
これ、変わった品種なのですか? だったら余計に枯らすわけにはいかなかったですよね。
返信する
力丸ママさんへ (たか)
2024-01-11 12:50:24
こんにちわ、力丸ママさん
こんな写真でも良く撮れていますと言って頂き私は素直に有難うと言って良いのか戸惑っています。 高い所や遠くの物をなるべく大きく写そうと目一杯ズームすると被写体が躍ってしまいシャッターを切った時には体半分しかだったり最悪の場合、何も映っていなかったり・・・。
散歩途中ですので勿論、三脚は持っておりませんから息を詰めて肩に力を入れての撮影でした。
そうでしたね、何時も力丸ママさんのお家の梅にやって来るメジロ、一度来た場所は忘れないでしょうから今年も元気な姿を見せてくれる事でしょう。楽しみですね。私も楽しみです。
カエデの落とし子、今回私も初めて気が付きました。ベンチでボーッと座っていて何気なく見つけた物なのですよ。
返信する
イケリンさんへ (たか)
2024-01-11 14:17:52
こんにちわ、イケリンさん
一度枝分かれしたものが80cm位うえで寄り添いそのまま溶け込む様に一本となって上へ上へと伸びて行くカエデ。契りのカエデ、そのものですよね。 写真では判りにくいでしょうが離れている部分は10×80cmの隙間から向こう側が空けて見えるのです。
その根に出来た瘤ですからやはり落とし子が相応しいでしょうね。今迄全く注意も払っておりませんでしたので何だか素敵な発見をした思いでした。
こうした現象はブナの古木にも良く見られますよね。片品の奥の鹿俣山(かのまたやま)はブナの群生地でその中の一本のブナの根元には無数の瘤が有り、その瘤の高さは高いので80cm位、あたかもお地蔵さんが並んでいる様に見えるのです。その脇にはブナ地蔵と書かれた案内木があり元木の前に賽銭が置かれているのが日本らしいと思って眺めた事が有りました。
鳶、私が写すのはこれが限界です。それを上出来などと仰られると冷や汗が出て来てしまいますよ。イケリンさんの様にはとてもとても。
返信する
手賀沼日記さんへ (たか)
2024-01-11 16:10:10
こんにちわ、手賀沼日記さん
愚作をこの様に褒めて頂いて私はどうしたら良いのでしょうか。
この歳で孫にお年玉を頂いた様な妙な気分です。
これからは、ぶれない為の工夫と失敗覚悟で何度も撮影を挑戦し少しでも向上する様、頑張りますね。
手賀沼さんの所は大きな沼がお近くに在るので羨ましいですよ。
何時でもウォーキングを兼ねて鳥たちに遇いに行けますものね。
返信する
ケイさんへ (たか)
2024-01-11 16:23:56
こんにちわ、ケイさん
鳶の特徴だけは何とか写し出せましたが目の光が写し出せませんでした。何と言っても鳥撮は目が活きていないと駄目なんだそうです。
鳶は広範囲をかなりのスピードで輪を描きながら飛んでいますので、それを追ってピンを合わすのは至難の業、しかも被写体を引き寄せると直ぐに画面から消えてしまい、もう一度やり直しになってしまいます。失敗を覚悟で根気よく挑戦するしか有りませんね。
このゼラニウム、珍しい品種なのですか? 頂き物ですので枯らすわけにはいかず昨年、葉の勢いが悪く花も少なくなってしまいましたので思い切って地植えにしました。鉢で育てていたら私の事、恐らく駄目にした事でしょう。思い切って決断して良かったです。
返信する

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事