「今日は何処を歩こうか」
最近はそれが夫婦の挨拶代わりの様になりました
目に移る景色は未だ冬の様相ですが空気はすかっり春めき
ほら!足元にはホトケノザやオオイヌノフグリが畦道を彩ってますよ~
流れを見ても少しもヒヤリとしたものは感じられない
むしろ清々しさを感じます
信玄との幾度もの戦に、ひるまず迎え撃った業政の戦略に
敵は舌を巻いたと言われる箕輪城でしたが業政の死後
苦戦続きだった信玄もこの時とばかり攻め入って陥落させたのでした
その箕輪城址も着々と整備が進み本丸跡には昨年、土塁が築かれ
数年後には空堀に吊り橋が掛かる様です
「井戸」
「もはやこれまで」と覚悟を決めた若き業盛は正室と長子を逃がすと
「春風に梅も桜も散り果てて名のみぞ残る箕輪の山里」
の辞世句を読み自刀し果てたのでした
残る井戸には長野氏の先祖伝来の墓石が多数投げ込まれていたそうです
さて、敵から逃れ様と白河口埋門まで来た正室は、この時
敵方に追いつかれたと勘違いし、長子だけでも逃そうと
時間稼ぎをする為に此処で自決を図ったと言われておりますが
この道は運動公園への近道になる為、トンネル状の狭いその道を
私達も偶に利用する事が有ります
城を取り巻く空堀
今でこそ重機で簡単に掘れますが、これを人力で掘ったと言うのですから
気の遠くなる作業だった事でしょうね
搦手口から二の丸が有った辺りに登りあげますと
東に赤城山方面の展望が開けます
桜が咲けば又、景色も変わる事でしょう
数年前に建てられた郭馬出西虎口櫓門を通り大手尾根筋を経て
大手門口を抜けた所に色鮮やかな椿が咲いておりました
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今夜も花火が上がってます
先日の若手花火師競技大会の後、何度か上がりましたが
在庫処理なのでしょうか、それとも夏に向けての予行演習でしょうか?
お近くの箕輪城址のお散歩は楽しそうです。
戦国時代の信玄の軍勢に攻め込まれた若き業盛は無念でした。信玄も長野県内もあちこちに攻め入っています。佐久市郊外にも落とされた山城があります。
お二人で仲良くお散歩し、体調を保たれています。
たかさんの家近くには戦争遺跡があったり古戦場跡や本丸跡があったり歴史辿ると面白そうな場所がいっぱいありますね
お化けの出そうな道は近道でも通りたくないですけどね(笑)歩いてると背中がぞくぞくしてきそう
花火は何のためででしょうね
花火師さんが新作のテストでもしてた?
こちらでは各神社のお祭りを知らせるための昼玉はよく上がりますけど夜はあまりないかな
毎日のようにコースを変えて歩けば、見える風景も違い、新しい発見もあることでしょう。
歴史を偲ぶもよし、野に咲く花を愛でるもよし、コースを変えることによって、
日々の散歩に変化ができて良いですね。道を一本買えるだけでも新鮮に感じますものね。
そうかなぁ?
派手な喧嘩こそしませんが偶には
人並です。
箕輪城は僅かな遺構が残されているだけで、礎石さえも高崎移転の際に持って行ってしまった為 想像すら出来ない城になってしまいました。
でも放置されて杉山と化してしまった城址にも10年ほど前から発掘が行われる様になり光が浴びせられる様になったのは大きな進展ですね。
花火は単発の物ばかりですが毎回10発ほど上がります。仰る様に新作のテストなのでしょうかね。今までは無かった事です。
そして此処からの赤城山が何処から眺めるよりも一番、美しい姿であると私は思っております。
お父様にも送って頂き有難うございます。 懐かしい景色にお喜びになられた事でしょう。 私も嬉しいです。
これでは義務の様になってしまって新鮮さが無いため最近は場所を変えては歩く様になりました。なので被写体にも事欠きません。
今年はコロナウイルス騒ぎで人混みに出られなくなってしまいましたが、この付近には桜も多いので、わざわざ足を運ぶ必要も無さそうです。三月が楽しみです。