ママラボ➕(ぷらす)

摂食障害からの回復を目指して 月一zoomで12ステップミーティングをしています 次回は2021年9月26日

見てるのがつらい

2021-12-18 21:32:00 | 日記
わんこが鼻づまりでめっちゃ苦しそうやってん

ご飯のあとにね

ネットで検索したら、乾燥かもしれんくって、だから蒸しタオルしてあげよう思ってもイヤイヤするねん

口呼吸で苦しそうでね

見てるこっちも苦しくなってね
見てられん

病院いったんよ

乾燥とかじゃないみたいで
なんか詰まってるかな?と小さい鼻に管入れてちょっと水流したりしたんやけど、やっぱりフガフガしてて

「うーん、良くならないですね〜…」
「なんでしょうかね、これ」
「ドッグフードかなあ…時間とともにふやけて、流れてくれたらいいんですけどね」
「そうですか〜」
「まあ、本当に重篤なものだったらね、もっと音がするんですよ。いま、聞いてる限り、そんなにしないしね、大丈夫やと思いますが。うーん、どうしましょう。ちょっと、様子見て見ましょうか」
「そうですね…」
「化膿したらあかんので、お薬出しときますね。また、悪くなるようやったら来てください」

っていうやりとりして

お金払うときも、「あー、鼻つまってはるねえ、苦しいねえ」って事務の人にも言ってもらって

看護師さんから一応抗生剤もらったときも「大丈夫?」って見てもらって

わんこ、そのときもフガフガしててんけど

なんか、落ち着いたんよねえ

一人でフガフガしてるの見てると、耐えられんのよな…

同じ状態でも、誰かと一緒に見てると、耐えられるんやわ。

子どもの病気と一緒やなあ。

熱出て、吐いたりして、ぐずって、寝つかなくて、…ってしてるの

一人で見てるのが、辛いんだわ。

だれか

旦那さんとか
お母さんとか
一緒に覗き込んで

「あ〜、しんどそうやな、かわいそうに。はよよくなり」って

そうして一緒に覗き込むひとが
いなかったから
少しなんかあると
病院に行ったんやな

いま、わんこ、鼻づまり治って、すやすや寝てます

今日一日




どうやったら家庭と仕事の両立ができるかなあ

2021-12-18 21:15:00 | 日記
お金あるんだったら、家事代行とか病児保育頼むとかさ、ヘルパー雇ったりしたらいいじゃん。高収入の既婚女性が仕事と家庭の両立に悩むのがよくわからん

って意見があって

それに対して

「保育は誰にでも頼めるようなものじゃないなぜなら…」
送り迎えのマネジメントは…」
「お金で全て解決できると思ってる時点で間違ってる、なぜなら…」

という返答があったんよ。

私は、はっきりとわかったよ。

男性が仕事と家庭の両立から*免除*されているかぎり

女性がどれほど高収入であっても、仕事と家庭の両立になやみ、躊躇し、上手くいかない。
うん、たとえ宝くじあたってもね。

最初に「なんで両立できひんって悩むの?」って言ったの、男性です。

リプライ返してるの、ぜんぶ女性です。
女性たちは、仕事と家庭の両立をマネジメントしている主体なので、「なんで悩むの?」って言われると、「なぜかと言うと」と理由を答えることができます。

そして

最初の男性が、みごとに核心をついた言葉を返していました

「やっぱり、もし、自分が女だったら、悩まないと思うけどな」

これ、答えですよね。

あなたは、わざわざ、女だったら…って考える必要ない。

男のままで、「仕事と家庭の両立」を引き受けたらいいんです。

保育園の段取りをし
冷蔵庫の在庫を管理しながら食品を補填し
トイレットペーパーをきらさないようにし
天気予報を見ながら洗濯物をどこに干すか決め

もしお金があったら
ヘルパーの検索、スケジューリング、費用の算段、支払い方法の選択、契約をあなたがして

家族の寝起きする時間にあわせて、自分の寝起きの時間を決める

男がやったらいいんですよ

そうしたら、「仕事と家庭の両立に悩む女性」は、あなたの希望通りいなくなります。

女性も、手放しませんか?

「ただいまー、…メシは?」
「あー、どーするー?」
「えっ?えっ、ないの?どーすんの?」
「うん、どうしようか」
「えー?!…あれまって、子どもは?」
「保育園」
「えっ?!えっ?!いま何時やと思ってんの?!」
「ほんまや、どーしようか?」



今日一日








我が国で急ぎ着手すべきことは?

2021-12-18 13:55:00 | アディクション・スタディーズ
もしも我が国で覚醒剤使用者に対してハームリダクションを実施するとすれば、いったいいかなる方法が考えられるか。

・代替薬治療ができない(そもそも身体依存がなく、離脱がない)
・拮抗薬投与も必要ない(そもそも過量摂取時の呼吸抑制がない)
・加熱吸引が主流なので、注射器交換サービスの必要がない

ではなにができるか?

臨床現場から感じるハーム
・覚醒剤使用者の治療へのアクセスの悪さ
・治療脱落率の高さ

理由
・犯罪者というセルフスティグマ
・医療者による屈辱的な扱い
・警察に通報されるのではという不安

*結論*

覚醒剤使用による最大のハームは刑罰である

よって、我が国のハームリダクションの第一歩は

・医療者の守秘義務遵守
・安心して相談ができる環境
・従来の「ダメ。ゼッタイ。」啓発のあり方の再考→薬物使用者を、恥辱的な表現で描写せず、解決可能な問題であると伝える





日時
2021年12月19日(日)14:00〜16:00

場所
NPO法人ガジュマルの船事務所およびオンライン(zoom)

内容
AAの「12のステップ12の伝統」を読んでシェアします。