自由ってテーマでわかちあいすると、大概の仲間は「大いなる自由には大いなる責任がともなう」って話す
責任感が強いのか？
いやちがう。
なんか、自由にふるまうと、それに比例して罰せられるのが当然という感覚、というか…
自由にふるまう人間を糾弾したい感じだ。
他者に自由に手足を伸ばされて、それが自分にヒットして痛い思いをしてる感じ。
今日一日
ハラリさんの本なんだけど、うなってしまった。「物語を生きるな」
私たちがやっていることって、まさに、自分に物語を付与することだ。
ガイダンス という名前で、回復のプログラムに沿って生きることをして、酒をとめている(止めてもらっている)。
ハイヤーパワー という物語、と言ってもいい。
わかってやってるんだけど、はっきりとメタ視点で指摘されると、たじろぐなあ。
ナショナリズムも貨幣もたしかにイマジナリーなものであるのと同様に…ってことか。
今日一日
兪先生のプランBを読んでるんだけど、予防医療への投資がいかに有益か書いてて、希望がここにあるなあって思ってる。
ハームリダクションもまさに同じだ。
個人の健康は社会の健康だ。
一刻も早く取り組んでいったらいいのに、どうして動かないんだろう？
5.マレーシア
イスラム教の国
・セックスワーク禁止
・男性同性間性行為禁止
↓
・薬物問題に対しても厳罰政策採用
・少量所持でもただちに刑務所服役
・出所後2年間は毎日警察に出頭
・再逮捕時には懲役5〜13年
・ヘロイン15グラム以上所持の場合は死刑
↓
にもかかわらず
↓
HIV新規感染者数
1990年 1000人
2000年 5000人
2002年 7000人
↓
2006年 政策転換
注射器無料交換サービス、オピオイド代替療法導入
↓
2006年〜20013年の間に推計12653人のHIV新規感染者数減少に成功
従来の厳罰政策を50年間続けていた場合に比べて、2000万ドルもの国家予算の削減に成功
日時
2021年12月19日(日)14:00〜16:00
場所
NPO法人ガジュマルの船事務所およびオンライン(zoom)
内容
AAの「12のステップ12の伝統」を読んでシェアします。