下の子のこと

私はミーティングでもブログでも上の子(娘)のことばっか話すので、たまに下の子(息子)の話をすると「あれ、子ども何人おるんやった」って言われます笑 

もう私よりずっと背の高い息子

この子とは、あんまりすったもんだしないなあ…

「犬の散歩行くけど、一緒にいく？」って聞いたら、「じゃあジュース買う」ってのっそりついてきたりします。

でもね

思い出した

この子が小さかった頃

まだ小1…小2くらい？

そのときも、私、犬の散歩行こうとしててね

その日 突然

「待って僕も行く」って出てきてん

めっちゃくちゃ

腹たってね…

なんであんなに腹立ったのかな…

「うちにおり！おかーさん一人で行きたいねん！」ゆーても「僕も行く」ってきかへんくって

手、つなごうとするから

ふりはらって

めっちゃ、走ってん。

ワンコと一緒に。

ちぎったろ思って、わざと坂道通って

そんでも

必死についてくるねんわ

息きらして、汗めっちゃかいて、半泣きで

でも

「待って」って一回も言わんかった

思い出して

なんか胸がいっぱいになって

息子にゆうてんやん

「んー？そんなことあった？おぼえてへんけどなー。」

「なんか上手く言えんけど、あんときはごめんな、おかーさん、余裕なくて」

ほしたらこんなん言うねん

「でも俺たぶん、そん時、嬉しかったと思うよ、おかんと一緒に散歩できて」

今日一日

p111〜112

p111 

お母さんから教わった我慢を子どもは生きようとする

p112

拒食症の本を読み、カウンセリングに通い…と一生懸命な母親の姿を見て、娘のリサさんは嬉しかったに違いない。小さい頃からなかなか振り向いてくれなかったお母さんが、自分の方を見ようとしている。

由紀子さんは二年かかってこの作業をこなした。だからこそ、リサさんももう病気を「止めた」のであろう。

しかし、母親が後悔する段階は、摂食障害の回復過程からいえば、まだ道半ばである。

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毎月第4日曜日13:30〜14:10

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罪悪感

「何も悪いことはなかったと思いますよ」

について

私は「えーっ、ずるい！そんな」って思ってしまった。

なんでやっていうと

罪悪感です。

「子どもが苦しんでいるのに、親が楽に暮らしてはならない」って

罪悪感は、私に命令するからね。

罪悪感で

病気がなおったら…

今日一日。

p110

p110 l3

「お母さんが(子どもを)愛しく思ったから、それで治ったんです。」

p110 l6

「私は自分のことで手いっぱいで、娘の気持ちを聞いてこなかったんですね」

「それはあるでしょうね。でも、…それは娘さんも理解していたと思いますよ」

「でも、じゃあ…、何が悪かったんですか？」

「別に何も悪いことはなかったと思いますよ」

「…」

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