goo blog サービス終了のお知らせ 

ママラボ➕(ぷらす)

摂食障害からの回復を目指して 月一zoomで12ステップミーティングをしています 次回は2021年9月26日

あなたのことをはなして

2019-11-29 09:15:00 | 日記
「自助会って、なんであんなに自分のことしか話さへんの?」って聞かれたことありました。

一般社会では、「me!me!」は倦厭されますもんね。
自慢話みたくなるもんね。
不幸の自慢話とかさ。

私も最初そう思ってた。

つか、「自分の話にならへんように気をつける」訓練を、学校で、職場で、社会で、してきませんでしたか?

だから私は最初の頃

「皆さんは苦しんではるんですね」
とか
「こういうところに来る人は、だいたいこういう傾向があると思います」
とか、話しました。

場の分析
依存症の評価
自助グループの意義、問題点

輪の中に入らず、輪を外からながめて、輪について語ることをしました。

しばらくたってから
気がつきました。

回復している仲間は、自分の経験の話だけをしているということに。

自分が何をしてきたかを話すのって、実は勇気がいりますし、信頼関係がいります。

分析や批評は、勇気や信頼関係は必要ないので、イージーです。これは、回復の道具には、ならへんみたい。

仲間の間にいると、まるでこんな風に言われているように感じます。

「うんうん、わかった。で、あなたは?あなたは何をしてきたの?あなたのことをはなして。」

話すは、手放す。

今日一日。


p359

2019-11-29 08:42:00 | 癒しの言葉
自己受容、自己への愛が育ち、定着しはじめると、人を喜ばせようとしたり、人の称賛や愛を得るために計算ずくの演技をしたりしないで、意識的に関連して、ありのままの自分を保とうとするようになる。しかし、計算ずくの行動をやめ、ただ自然にふるまっていると、ぎこちなさや、傷つくのではないかという不安に襲われる。演じることをやめた当初は、無感覚になったような感じがするが、そのうち、真実の愛の衝動を聞き取り、感じ取り、それを自分のものとして表すことができるようになる。



<ミーティング案内>
日時
2019年12月21日(土)13:30〜14:30

場所
クロスパル高槻4F研修室

対象
摂食障害の本人さん、ご家族、支援者の方

内容
分かち合い


直接会場へいらしてください。
待ってるよ〜(^^)