goo blog サービス終了のお知らせ 

ママラボ➕(ぷらす)

摂食障害からの回復を目指して 月一zoomで12ステップミーティングをしています 次回は2021年9月26日

居場所がないとき

2019-02-23 09:23:13 | 日記
ここじゃないどっかに行きたいでしょ。

パートナーも親も医者もソーシャルワーカー市役所の人も、そもそもわかってくれへん的な。それな!笑

ほんで、匙投げられた感じで言われんねんな〜

「自助グループ行ってみて」
「同じ病気の人とならわかりあえるよ」

同じ病気の人…
うえ…傷の舐め合いちゃうん…

で、希望を持ってか、しぶしぶか、わからんけど、行くやん。

人によっては、最初に「ぜんぜんわからへん、この人らとはやっぱちゃうし」一回でやめちゃう。

人によっては、最初に、何かに感動して、行き始めるねんけど(これ私っす笑)情熱をもって、通い続けるねんけど、あるとき、また、こう思うねん。

「ああ、ここも違う。私の居場所じゃなかった。」

嫌な人がいたり笑
なんか言われたり
聞きたくないこと聞いたり
話ができひんかったり

どこいっても疎外感があるねん。強烈な疎外感。

それがでてきたとき、仲間がこんな話した。「自分、グループ何回も変わって、AAは合わへんわーと思って、もしBBがあるならそっちいきたいわーって思っててん!」笑いながらね。

こんな話も。「別に自助グループなんて行きたくなかったんです。病院も追い出されて、中間施設も追い出されて、居場所がなかって、仕方なく、ここしかなかったんです」

そんでから、私は、こう言われた。「あなたね、最初、すぐいなくなる人やと思ってた。ごめんね。でも、熱心すぎる人って、なぜか、ぱったりと、消えるんよ。なんでかなあ。」ガーン!やったわ笑笑


ね。

行かないことにも意味があるし、それが必要なのかも。

行きたくて行くのも、行きたくなくて行くのも、意味があるんやろな。


トボトボ歩いて
ヘトヘトで
家族の中にも居場所ない私が

自助グループの看板をみたときに、ホッとして涙でたの。

毎週、毎月、同じ時間に、同じ場所で、ひっそりと、だれかが開けてくれてる場所が、あるんやで。

「自傷」という名の自己治療

2019-02-23 08:35:15 | その後の不自由
p178 l7

…(自傷行為は)うつ状態や無感覚状態から逃れるために痛みによって心を刺激する手段にもなるし、不安や動揺をやわらげる手段もなるとv.j.ターナーは述べています。


p178 l11

アルコールや薬への依存がある人のなかには、自傷が止められない人も多く見られます。それらの手段によって現実に起こっていることを「感じなく」させる効果もありますが、フラッシュバックとの兼ね合いでは、再演の生々しさを自傷の痛みに「すり替える」効果もあるようです。


p178 l14

「毒をもって毒を制す」


p179 l4

…痛みすら手なずけてしまう哀しみの大きさ、それぞれをじっくりふるいにかけながら、彼女たちがとりあえず着地(=間違って命を落とすよりはいくぶんマシという程度の解決)できそうな場所を一緒に探すのです。




<ミーティング案内>
日時
2019年3月3日(日)13:30〜14:30

場所
クロスパル高槻4F研修室

対象
摂食障害の本人さん、ご家族、支援者の方

内容
分かち合い


直接会場へいらしてください。
待ってるよ〜(^^)