某リフォーム工事の「仕上がり現場」で、アクシデント発生。
クロスも貼り終わり、照明器具・暖房器具もついて、養生をはぎ、清掃。
お客様へお引き渡し・・・と思いきや、暖房設備屋さんから「誠さん・・・、フロア下の床暖パネル、どっか穴開いてます!」との報告。
結果から申し上げれば、穴の箇所を特定して、部分的にフローリングをはがし、配管を修理して仕上げ復旧。丸一日掛かりましたが、改善出来ました。
しかし、「あってはならないアクシデント」ですよね。場合によっては、「床全部貼り替え」にもなりかねませんので。
床暖パネルには「釘打ち禁止部分」が明示されているので、「なんで!?」とも思います。
現場には三人の大工さん。
釘を刺してしまった大工さん、「あそこは俺が貼りました・・・、本当にすみません。」とても反省してました。
もう一人の大工さんは、「配管の圧力計の圧が上がっていなかったから、圧をかけていないと思った。」
それに対し親方は、「その時点で連絡するべきだった」
さて、この「あってはならないアクシデント」。
悪いのは、実は私を含めて全員だと思います。暖房設備屋さんも。
事前に確認手順を定めておくべきだった。
暖房設備屋さんも、「圧かけたから、たびたび確認して!」の一言はあっても良かった。
何より、段取りや工程ばかり注視して、こんな単純な事に気を配れなかった私が一番の原因だったと反省しております。
「直って良かった」で終わらずに、後続工程もみんなで協力して、お客様の為にやっていきましょうね。
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