おはようございます、逢坂です。
日曜日の明け方から・・・、いや、夜な夜なプラン作成。いや、設計業務。
嫌味とか忙し自慢ではないです。私にとって、一週間のうち一番落ち着ける時間かも知れません。
数年前に「紙と鉛筆から」という事を書きましたが、いわゆるこれが「設計」なんですね。
図面化(作図)とか、壁量計算とか、
パース等のプレゼンなどは、
実はただの「作業」にしか過ぎないと言っても過言ではないです。
もっとも、「施工」にあたっては、膨大な時間と労力を要しますけどね。
先日のプラン打合せでも、お客様が「こんな感じで・・・」と、手書きのプランを提示してくれたのですが、実はそれって既に「設計」が出来てしまっているんですよね。
なので、私はその設計図を図面化する作業だけで済みました(笑)。(本当に良くまとまっていました)
紙と鉛筆から設計し、作図という作業をして、お客様が納得すればそのまま「住まい」という形になっちゃいます。
もっと言えば、これがお客様の固定資産(財産)になります。
A3の紙とB4の鉛筆から、設計者には立体ビジョンはもちろん、生活している様まで見えています。
日曜日も夜な夜なですが、そんな事を想いながら鉛筆を滑らせる時間は、仕事とはいえ楽しいものです。
羨ましいでしょ。建築士って。
さて、来週からもう一棟に着工します。
もちろんこちらも紙と鉛筆で設計しました。
住まいという形を創り上げていきます。
ありゃ、もう5:30。
では、おやすみなさい(笑)。