『 年々小さくなる我が家の藤の花 』
高橋 嘉子さん 撮影
最盛期には、この倍位もあってそれなりに見事でしたが、
誰に似たのか段々小さく色も艶を失い、皺だらけになった
気がします。それでも枯れないだけ健気です。
お互いもう少し頑張ろうね、ご同輩!と言う気持ちです。
ところで、先日いつもの糖尿の専門医院まで行った。同院辺りでは
全くまだ何時ワクチンが来るのか打てるのか皆目分からず、なんの
準備も段取りもしていないと言う。これでは我々は何時になるかは
霧の中だろう。
かかりつけが良いのか、集団接種が良いのかも分からない。申し込み方、
どうすればいいのか、待っていればいいのかも指示されない。
ワクチン接種券は手元に届いたのは良いけれど、そこから先が分からない
のである。
ともかく接種への進捗具合は遅れに遅れている。
この数日の新規感染者増を見ても、オリンピックはいよいよ怪しくなった
のではないだろうか。
IOCが特別にオリンピック開催実現のために、EUや欧米のワクチンメーカーに
話を付けて、特認で即にでも日本へは2億回分(人口×2回)を割り当てると言うこと
でも交渉し、実現でもしてくれない限りは無理ではないだろうか。
中国やその傘下の数カ国だけの参加で、しかも無観客のオリンピックなんてものは
考えられない。そしてあまり意味も意義もないだろう。
受け入れの日本では、基礎疾患のある高齢者でさえ、2回目が追えるのは9月を過ぎる
のではと言う説も出てきた位なのだから……。