旅を楽しむ

一人気ままに旅に出たいと思いつつ
今は花と風景をカメラで楽しむ日々です。

徒然に

2011-09-27 08:47:34 | 東京散歩

  久し振りに会えた友達と日本橋高島屋で開催中だった展覧会へ行ってきました。

写真のミニバスは日本橋界隈と東京駅を結ぶ無料の便です。

大塚勉さんの美術展とマイセンの磁器を観賞し

屋上のベンチでお喋りタイムを楽しんだ一日でしたが

近頃にない有意義なとても良い時間を頂きました。

大塚勉さんのお描きになった風景画は草を一本一本、石ころを一つ一つ、

樹の年輪を一輪一輪、葉を一枚一枚、克明 に描くその精緻な絵に

感動、そして不思議さを覚えました。描き方、描く絵の変化もあり

生きていてくれたら日本を代表する画家になったであろう惜しい人です。

(写真は高島屋のHPからお借りしました。)

   

浅草へ行った時に撮った写真です。

浅草寺は改修も終わり建物の全容が拝観できるので参詣は足もかるく・・。

朝陽の輝くスカイツリー  (撮影時間 7時43分)

 

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お彼岸の一日

2011-09-25 07:40:23 | 故郷

お彼岸にご先祖さま、夫のお墓参りに故郷へ・・

近所の幼友達の家には沢山の花がいつも綺麗に咲いていますが

私の見たことがない花がありましたので撮らせていただきました。

母の入院先の病院も寄って顔を見て来ましたが前回にコメントを寄せてくださった

山小屋さんに教えていただいた大小山の文字を妹に教わって発見しました。

近くに行っても知らない事が多いです(--〆)

 

今回はあしかがふらわーぱーくも行きました。

緑陰の白藤トンネルと見事な藤の花を咲かせる長藤の樹です。

冬に輝くイルミネーションの準備に大わらわでした。

今の時期は蓮など秋の花盛りです。

墓地や駅で偶然に叔父さんや幼友達、同級生に会いました。
本当に珍しい事でした。顔も知らなかった御家族にも遭遇できたことは
故人が会わせてくれたのかと・・・思っています。

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母の所へ

2011-09-21 06:26:49 | 故郷

台風15号が本州に接近または上陸する恐れがあり広い範囲で大雨が降り

中国、四国から東北にかけてはこのあと、さらに雨の量が多くなるでしょう。

土砂災害や低い土地の浸水などに警戒して下さい。・・

予報を引用しましたが台風接近に伴う被害が最小限度にとどまる事をお祈りしております。

前の台風で被害に遭われた紀伊半島、周辺にお住まいの方々、再度の接近で

 大変ですが怪我などしないようにどうぞ気をつけてください。

3年前に紀伊本線に乗り熊野灘を車窓から見ながら勝浦、那智へ行った事を思い出します。

 

 

三連休の一日は気になっていた母の所へ行ってきました。 

駅から病院へ行くまでには里山風景も眺められ15分程度の散歩道ですが

徒歩圏内には藤花が見事な足利フラワーパークもあります。

 

 母の病状は一進一減という状態で意思疎通も難しいですが

「アーよく来たね」とおぼつきませんが口から出る言葉だけでも嬉しいです。

 

三枚の写真をアニメにしましたが遠くに山がある風景は病院の窓から撮りました。

道端で咲いていた花たちです。

通りかかる家のお庭はどのお宅も綺麗に整理されていますが

その事もこの道が好きな原因かと思います。

(花名を教えて下さったのは山小屋さんです。ありがとうございました。)

オオニシキソウ

 

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小石川植物園

2011-09-15 07:35:10 | 東京散歩

小石川植物園に萩の花が咲いているという記事にいつか行きたいな。

と思っていたので早速行ってきました。

想像していたより広大な地に所狭しと色々な樹や花たちの植物たちが

茂っており見のがした所もあり再度行きたいと思う園でした

柴田記念館

 柴田桂太先生の ”植物界におけるフラヴォン体の研究” に対して、

大正7年(1918年)5月 帝国学士院から恩賜賞が授与された。

 先生はその賞金 1,000円に、友人今村繁三氏の寄贈金を合わせて、

東京大学に 金5,000円を寄付し 

よって大学は 理学部植物学教室に接したこの地に独立の建物として、

24坪の植物生理化学実験室を新築し、大正8年(1919年)

9月15日に竣工した。 

東京医学校(東京大学総合研究博物館小石川分館)

学術標本の殿堂としての「驚異の部屋」など展示物もあり

子供たちは興味津々でしょう

残念ながら私の行った日は休館日だったので見学が出来ず・・

 十五夜のお月さまは本当に綺麗でした。

夜中の12時ころ、空に燦々と輝く月光は忘れられないほどの美しさで

感動の夜でした。

今回の画像加工です。(夏の楽しかった思い出に浸っている乙女)

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熱海の海岸

2011-09-10 16:32:02 | 旅行

グズグズとした台風は多大な被害を残してようやく去って行きました。

被害に遭われた方は大変お辛い事でしょう・・どうぞお身体に気をつけて

 

台風が去って久し振りの青空に感動しながら熱海の温泉へ行ってきました。

あの変などんよりした日を忘れそうだった二日間は、雲ひとつない快晴の暑い日でした。    

三月の津波の時はどのような状態だったのだろうか?今は平穏な海です。

灯台の向こうに初島が霞んで見えて居ます。

 

二枚とも何の実でしょう?

  

セセリチョウかしら?と・・

暑くて散歩も小休止、ひとときの涼でした。

ランプシェードの画像加工です。にゃんこクルクルお目々が回る

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清春美術館

2011-09-05 14:26:49 | 旅行

遅々とした速度で荒れた台風の被害が多く、本当に大変な事です。

世界遺産の那智周辺も連絡が取れないそうで詳細は分かりませんが甚大な被害に被っているようすです。

天災はいつ来るかだれも分かりません。被害が最小限度に治まってくれます事を祈っています。

 

台風接近のニュースを聴きながら天気が悪くても、と4日に以前から行きたいと思っていた清春美術館へ行ってきました。

HPを見ましたら毎年、年賀状に「是非いらしてください。」と書き込みしてくれる

友達の家が近くだったので会えなくてもと思いつつ電話をしました。

明日は急にお休みになったので、という返事で28年ぶりに会う彼女にドキドキしながら中央線本線の長坂駅で下車しました。

昔と同じように可愛い声で迎えてくれて、年月の隔たりなど払拭し楽しい時間を過ごせました。

勿論、私の行きたい清春美術館へ案内していただきましたが芸術村は彼女の通学していた小学校の跡地を利用した

施設だったとは…驚きました。

集合アトリエ  ラ・リューシュ 

 1981年芸術家育成の場として建設

アーチスト達の創作の場として又一般の方も利用できる施設です。

おやゆび  セザール作

(親指は中世においては幸運をもたらす象徴と言われていた)

パリのエッフル塔のらせん階段

100年近い歳月がたち取替えすることになった階段は24に分割されてその一部が清春村に置かれることになりました。

茶室(徹

一本足の茶室は建築史家 藤森照信氏の設計 茶室の命名は作家 阿川弘之氏

遠望

H TAKATA 1981年作

清春臥龍桜 樹齢800年 

1998年、今から13年前に台風5号の暴風で幹回り6m高さが15mの樹が真っ二つに割れて

再起不能かと思われた桜の樹が多くの人の願い、尽力によって甦り今では春になると綺麗な桜花を咲かせています。

梅原龍三郎(1888~1986)のアトリエ

その他に安藤忠雄さん設計の自然光を取り入れた光の美術館、ルオー礼拝堂など

白樺美術館では東山魁夷展が開催中でした。(10月9日まで)

 

清春 旅と空想の美術館

 

パンフレットから撮ったものですが物凄い色彩で圧倒されてしまうよう・・・

アリゾナの宝石と言われるセドナ 北アリゾナに広がる広大な大地を独自の手法で

写真作家桐野伴秋氏が描き撮った写真展です。

一足お先のクリスマスで~す。

旅と空想の美術館ではクリスマスグッズがイヴはまだ?というようにお顔を出しています。


 

 

 

 

 

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最近の花 報告

2011-09-03 08:54:52 | 

 

久し振りに皇居の東御苑へ行きました。

素敵なヒマワリ畑がありましたので近づき掲示板を読みましたら経緯が表示されていました。

咲いている姿が何となくリズムをとっているように思えて・・・

ヤブミョウガの花も東御苑の至る所で咲いていました。

彼岸花 散歩道で

まだ暑い日が続いていますがお彼岸も近くなり昨年と同じ道端に黄色と紅色の花が咲いていました。

酔芙蓉の花

本当にお酒を呑んだ後の姿の様・・朝から夕までの色変わりを初めて見た時はビックリしました。

いつもは何気なく歩いている道ですが気がつかない事が応々ありますね。

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