「お内裏様お休みなさい、また来春までね!」
3月5日 自宅にて写す
春分の日で祭日のピンポンだ。すっかり暖かくなって、何をするにも、もちろんピンポンに行くのにも
良い時候になったものだ。
しかしこの日は珍しい春の雪で寒くて生憎の日だった。その時、私は病院の心臓病棟のベッドに横たわ
っていた。
今日は何人だったろうか。いつもの様に和気藹々のラリーをし、会話を楽しみ笑い、楽しい3時間を
過ごして皆さん寿命をまた伸ばしたことだろうなどと想いをはせていたが、後で聞いたらあの荒天にも
かかわらず私以外の全員で10人だったというのだから驚いた。皆さんのやる気に嬉しくなった。
実はこの日記も数日遅れて書いている。21日の定例練習日には生憎2泊3日の入院中だったのでまたも
欠席してしまった。先日の検査の結果で、改めて冠動脈のカテーテルによるバルーン及びステント留置の
施術を受けたので残念ながらやむを得なかった。これでステントによって金属の心臓に、バルーンによって
冠動脈は広がり、これでまた暫くは大丈夫だろうと、医者は言ってないが自分ではそう無理矢理にでも思い
込んで昨日帰ってきた。コレステロール等によって狭窄率が或るレベルに又なってしまうまでは、食生活、
運動などを意識した日常生活をすることに努めて、せいぜい少しでも其の間隔を長引かせたいものだ。
それにはまずは食生活、体を動かす、減量する、諸々の体の数値を改善、イライラしない、クヨクヨ心配
しない、人と付き合う、頭も使う、気も使う、笑って楽しく過ごす等のことを少しでも意識して生活する
のが良いようだ。
更にお医者さんが強調するのが「適度な運動」だという。外に出ないなら、歩けないなら自宅の部屋で
リハリビ体操やストレッチを、もう少し元気ならその場ウオーキングやジョギング、もっと元気ならば
外で散歩やウオーキング、そしてピンポンなどは面白くやれて飽きずに効果があって最高だそうだ。
これではピンポンは嫌でも続けなくちゃならなくなったようだ。
ピンポンをやって来たら、必ずその日にはこの日記を書くという誓いを自分で立てて、それを10年有余
続けて来ている。逆にピンポンやらない時は書かなくてもいいわけだ。
しかし今日は、このピンポンという運動が生活習慣病や心身の老人病の予防や回復に良いとはっきり
聞いたので嬉しくなって、気分を良くして是非これを皆さんにも伝えたいという衝動に駆られて、
余計だったのだが、ピンポンをやらなかった日の日記となった次第です。
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