１月３０日

　今日も８人が参加。人数も安定、天気も安定。朝こそピリッとしたがやがては３月上旬の暖かさで冬ももう終わったのかと思わせる程。一日中、雲の一片もなかった。湘南の海が眩しい。新人の二人も結構楽しそうにやっておられる様で、まずはほっとする。やがて皆ともなれて、ピンポンにもなれて来れば、いやでも上手になって、話しも弾みもっともっと楽しくなるのだろう。前からの人達も含めて、皆さん全員揃ってそうありたいものだ。
病に臥すＤＩ氏も大分、顔色も良く生気が戻ってきたようだし、腰痛のＳＤ氏も今週辺りで癒えそうだというメールもあったし、先日の怪我のＫＤ氏ももう少し暖かくなれば復活するだろう。病も怪我も癒えこれからも皆で楽しく続けたい、少しでも永く揃って続けられたいいなぁと祈る。
かく言う私も、ほとんど駄目になってしまった左目なので、内心ピンポンを続けられるのかと危惧したが、恐る恐るやってみると、不自由、鬱陶しさはこの上ないが、思っていたよりは何とかやれそうな感じだ。しかし実体は球にラケットを当てるのに汲々としている具合である。その勢かとても疲れる。これからは練習相手に迷惑を掛けない様にやって行かねばと思っているが…。
老年性無気力症の防止や運動不足対策に、楽しい一時を過ごし、笑い、話し、会食し、刺激を得る為にも、何とか頑張って続けたいと思い極めている。

１月２３日 良い天気。

　今朝は天気も良し。８名の方が集まる。先日、負傷のＫＤ氏もさすがに今日は安全を取られたが、まずは大事ないそうで何より良かった。早く又元気に姿を見せて欲しい。
ＤＩ氏はまだ入院中だが小康状態でリハビリが始まった様だ。これからが大変だろうがどうか頑張って何日か必ずカムバックの日が来るのを期待しそして祈っている。

　今日はこの定例日には初参加の方や数回目の方も居られて賑やかだった。偶然、男性４人女性４人という珍しい構成だった。ＹＳ氏が新人に盛んに教えてあげているのが、ほほえましくも心強い。優しい人なんだと心が和む。
我々「青鳩」は特に募集も何もしたことはないのだが、知らぬ人から連絡があったり、知ってる人から頼まれたりで結構やりたい人があるものだ。卓球ブームの到来の兆しかしらん…。
　レベルの高い所、試合出場志向の所や特殊な人の集まりのサークルや排他的なサークルも多く、新入りはさせない所が多いようだ。新しい方も何度か断られたと聞いた。我々は、運動不足の解消、体の為にが第１の目標で、親睦と会話を楽しみながら互いに心身の刺激を受け合い、サークルの最低のルール、制約やそして常識を受け入れさえすれば、後はもう自由に楽しくやろうというのがモットーだ。
そうして試行錯誤でいろいろやっているうちに（あくまで皆が楽しくが中心で、朝令暮改も当然のことで）練習方法も上手になって、いつの間にか皆そこそこ腕を上げてしまって、ますますピンポンが楽しくなって、心身共にリフレッシュ出来ればというのが理想の姿である。
　だから本来は受入れも全て出来ればいいのだろうが、卓球台が３台、週に１回と言うことでの物理的な人数の制約はやむを得ないことだが基本的にはオープンである。余程の変人奇人、常識欠如、我が儘、マイペースでもなければ構わない。（最もこれはしばらくやってみないことには分からないのだが、これまでは問題なかった）。メンバーの方の紹介、知人ならもう文句なしＯＫでやって来た。今回の新しい方達もきっと楽しくやってくれるだろう。

１月２１日（日）自由練習で先生のレッスンを

　今日は月に二回の自由練習の日だ。天気もまあまあで快い日だった。８人が参加して、今回初めてこの日に先生のレッスンをやってみた。
この自由練習と称する日はいつもの毎週火曜の定例練習日の他に、有志や、忙しい人とか勤めで火曜にはやれない人の特別な強いリクエストに応えて、自由練習として始めたのだが、これもいつも４～６人位でずうっと続いている。
ところで人の考え方や、好き嫌い、性格とか少し大げさに言うと人生哲学とかいったものがそれぞれ違うのだから、例えばピンポンに対する思いや付き合い方とか、サークルとかグループというものに対する受けとめ方も様々なのも当然だろう。
そうした意味で、先生に習うのは何とも堅苦しいし勝手にやれないからどうも…。
という方もあるだろうし、自由にゲームの様にやりたい遊びたいのだという方も居た。何でもどうでもいいが体を三時間動かせればいいという方等が居るかと思うと、どうせやるならちゃんと習って基本からマスターしたいという声、悪い癖の着かない初心者である今のうちにもっともっと習いたいという要望、一見上手な様でも変則で他人から見ると奇妙な自己流ピンポンから脱皮して、より上手になりたい等というかなりの上達志向の方もいる。この辺が自由なサークルの活動運営の難しい処の一つなのだろう。随時或いは順番に、それらの希望を何とか取り入れていければいいのだろうが…。今回はそんな後者の方々のリクエストによって先生にお願いしたものである。皆さんの感想が案配良しならば、今後この自由練習日でも隔月くらいにやれば、定例と両方に出れば三ヶ月に２回位（或いは月に一度位になるか）のレッスンとなって希望を満たせるだろうし、定例だけで受ければ（参加はあくまでも自由だから）前者の方もまあまあ納得出来るのではと思う。

1月１６日 今年２度目の練習日

　PCのソフトのXPの不具合でこの３日ばかり使えず、残念ながらこの日記も当日に書けなかった。日記だから当然今まではその日に書いてきたが今回はしかたがなかった。自分で直せない知識の無い者の悲しさである。
最近はもう２、３日前のことなど忘却の彼方だから、何を食べたかは勿論、何をしたかも覚えられない。ピンポンしたことを忘れてはシャレにもならないのでPCが直るまでと、何人集まって何の練習をし何試合のダブルスをやって、何があったということだけは箇条書きにメモだけはしておいた。それを見ながら３日遅れで思い出し出し書いている。それにしてもほとんどPCというやつを、この日記とメール位しかやっていない私にとっては、不調になると全くお手上げだし、便利な様でそうでもないようでどうにもあまり頼りにも好きにもなれない代物である。

　この日は朝から靄がかかった様な空で案外暖かく、公民館へ向かう頃にはすっかり晴れ上がっていた。会場も新設なった空調の暖房も入れずで丁度良かった。
９名のメンバーが集まる。いつもの様に組み合わせ表で相手を変えての自由な練習を（どうしてもラリーを続けるのや強打の打ち合いという面白いのが多くなるが）
おしゃべり休憩タイムを一回挟んでの２時間、もう少し長目のティータイムの後にダブルスをカウントを取ってする。どっちの台でも大接戦だ。歓声と笑い声が弾む。
最後の５戦目の時に、KD氏が後ろに転んで後頭部を戸板にぶつけるというアクシデントがあった。ベニア板が割れたくらいのその音に驚いて皆が駆け寄る。濡れ手拭いで
頭を冷やす。頭は擦り傷で血が滲んではいたが、不快感や吐き気はない様だったから大丈夫とは思われたが念のため、病院へ行くことになった。様子では心配ないだろうとは思えたが、大事ないことを願った。青鳩でも初めてのことだった。
我々の年代は気を付けなくてはとつくづくと思う。足腰が弱っているのだから、病もそうだが怪我も怖い。青鳩のピンポンでも皆の転倒とアキレス腱のことが常に一番心配だった。
　もう我々は、決して無理せずマイペースで軽くやろう、適当に流そうと幾ら思っていても、とっさに速い球が来たり遠くに来れば追おう拾おう打ち返そうとしてしまう。この辺が難しい所だ。これは反射神経の為せることであり、人間の本能みたいな物かもしれない。
これだから運動、スポーツゲームというのは知らず知らずに体を使うので良い訳だが、反面無理になって危険でもあるわけだ。二律背反みたいなものでその中間にうまく自分をコントロール出来れば良いのだが……。
かと言って、止めて何もしなくなると体がなまり、典型的な運動不足と退屈病とで心身症が心配だ。定年後の自由で何の制約もない一見天国の様な生活者に蔓延しつつあるという無気力症候群というのが恐ろしい。何かをすれば、嫌でも出てくる、人との交わりによる制約や人間関係での軋轢、時間という制約、遠慮、気配り、常識、礼節を求められる。体にも時には無理もあるかもしれない。汝は自由か制約かどちらを求めるのか、シェイクスピアである。それが問題だ！。

１月８日 初練習

　朝から真っ青な空で富士山が白く輝いて見えて空気はひんやりと快く、我々の初打ちを祝って呉れている様だった。さすが初日で、１０人もの方が顔を揃えた。今年からの新人もお一人参加。
今年も賑やかで和気藹々の楽しいピンポンになりそうだ。お陰でこれなら、中高年に多いという孤独、刺激不足や退屈病、それ等によるうつ病などとは無縁の世界で過ごしていける事だろう。

「おめでとう。今年もよろしく」の挨拶のあと、一つ残念な報告があった。最初からのメンバーだったＤＩ氏が、元日にお風呂を出た直後に倒れたということだ。今は意識も回復、流動食を摂れる様になったそうだ。来週辺りからはリハリビが始まると聞いた。何ともお気の毒。全く他人事ではない。我々も気を付けなければとつくづく思わされる。
しばらくは彼の三球攻撃も見られないのだろう。一日も早く、リハビリの為でいいのだから、このピンポンに戻って来て　と祈るばかりだ。

明日は何があるのか、どうなるかが分からぬのが人生、特に我々の年代ではそうだろう。毎日毎日、一日一日を真剣に真摯に、そして楽しく笑って生きなきゃとしみじみと思う。

　祈る！　皆さんの健康と幸せ！！。ＤＩ氏の回復を！！。
　　　　

１月６日 初打ちの日

　おめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。
初打ちの日なのに朝から風雨で、今年も公私ともに厳しい年になるのでは思わせた。しかし雨にも負けず風にも負けず寒さも何のその、６人ものメンバーが集まり熱く打ち合う。久し振りの快い汗にそんな不安も吹き飛んでしまう。
今年も楽しく遊んびながらやって、健康に効果があってそして何時の間にか少しずつでも上達してしまって、より楽しい世界を体感するということになりたいものだ。精神的にも健全で、血圧も血糖も中性脂肪も体重も下がって、腰や手足の鍛錬やリハリビにもなって、脳の血管や血流にも効果があって、いつまでも皆が元気に笑い合える様に祈るばかりである。
もしピンポンの神様がいるとすれば、どうかピンポン好きで人間好きで真面目な我々仲好しグループの皆を守り給え。ピンポン万歳！人間万歳！人生万歳！！。