６月２７日 一年で１番暑い練習日

　今日は２０１回目の練習。先週が２００回記念だったから当然の事だがつらつら思うに、本当によくもまぁ続いたものと改めて感慨に耽る。
紳士ではあるが、年相応に頑固で依怙地でマイペースで、結構プライドも強くて、何となく現役時代を想像出来る様な特徴やユニークさが何気ない言動に表れるといった面白いが、なかなかの個性派集団にも拘わらず、（体調不良のお二人を除いては）楽しく続いているというのが何とも痛快事である。これも皆さんが長い人生で培ってきた妥協と協調の心や現在の健康志向の産物だろうか。
　７人が参加。それにしても暑かった。次回からは空調が使えるので今日が一年中で一番暑い練習日と言えるわけだ。全身から汗が、水を被った様に。いつもの倍もやった様な気がする。髪の毛は汗止めの役目もしているのを実感した。何故だか知らぬが私の場合、頭の汗がダイレクトに顔を伝わり目に入って来て甚だやりにくい。
何時だったか、赤いハンカチのバンダナをしたら「焼き鳥屋のおやじさんとピンポンしてる様だ」と言われて以来、使ってない。何か良い物がないものか。

６月２０日 ２００回記念日

　とうとう今日は我々青鳩の２００回の記念日です。２００回といえば、一年５０週としても４年間です。もし中学の卓球部だったら、一年落第したとしても最上級生でそこそこ上手で球拾いなんかしなくなっている頃でしょうか。
　今日は常連ではフルメンバーに近い１０人が集まる。つくづく、良くも２００回も続いたものと感無量なり。私など勉強でも習い事でも例え趣味のことでも、２００回続いたものは今までになかった様な気がする。
継続は力なりというからこれからが楽しみだ。こんなに続いたのも、順番や組合せ表、練習の方法や当番のこと等ではいろいろあったけれど、基本的には良きメンバーさんに恵まれた故なのだろう。
ある人はスポーツとしてとらえ、又ある人は共通の事（ピンポン）を通して人との交流を楽しむ、別な人は健康の為の運動であることに価値を見出し、又別な人は楽しいゲームで３時間を過ごすのが目的といった風に、皆さん考え方や体調なども様々である。
我々の年代のサークルはこれで良いのだろう。自由気儘、マイペースというのが何と言っても長続きの最大の秘訣かしらん。

　２時間の練習を終えて、今日も汗びっしょり。海岸に面した「ＲＩＫＩ　ＲＩＫＩ　
ＤＥＲＩ］に行く。潮風が心地良し。ビールとジュースで乾杯！！ハワイアン料理を楽しむ。２５０回そして３００回の記念日を皆揃って、元気に笑って迎えられます様に…。

６月１８日（日）

　今日は午後１時からの練習。今にも降り出しそうで湿気が多く、さすがに一寸動いただけで大汗が。７月１日からの空調使用解禁日までの今が一年で一番暑くて辛い時だ。
凄い汗をかく。この程になると気持ちが良い位だ。これぞスポーツで、減量に体調維持に心身のリフレッシュに効果があるのだろう。
常連の６人で３台をフルに使って練習する。自然にしばらく乱打の後は、各々苦手の所を自分のテーマ、アイテムとして、知らず知らずのうちに反復練習をしている様だ。自由練習日の良さだ。苦手のバックで、或いはカットでラリーが続くと面白くなる。少しでも出来る様になると、不思議なものでますます基本に忠実に、正しいフォームで、セオリー通りにやれればと思えて来るものだ。ただ漠然と、或いは時間つぶしにやるのでは決して分からないだろうと思えるスポーツの醍醐味や、そのスポーツの本当の楽しさや奥深さといったものが、明日には或いは明後日には少しは見えたり感じられたりしてくるのではといった様な気がした。

　今日は父の日だそうで、主役の父親は忘れて居たのだが、今夜はビフテキ、生ハム、モンゴ烏賊の塩焼き、大盛りのサラダ等そしてワイン、いつもの発泡酒ならぬ茅ヶ崎の地ビールとドイツの黒ビールで乾杯。明日も明後日も父の日だと良いのだが……。
乾杯のしすぎでこの日記を書くのも遅くなってしまった。ドイツのビールをもう一本あけて、さあこれからクロアチア戦の応援に臨もう。

６月１３日の練習

　一昨日には梅雨入り宣言があったから当然かも知れぬが、今日も朝からどんよりした一日だった。それでも湿度は高いが、温度は暑からず寒からずで快適だ。しかし９人集まって、いつもの様に練習を始めるともうすぐに汗びしょりだ。壁に貼られた「冷房の使用は、７月１日以降で気温２８度以上の日に限る」の紙を横目に、久し振りにかく気持ちのいい大汗という感じだった。
しかし後半は特に体が重く感じられて、拾えそうなボールが拾えない。二回も練習を休んでしまった勢か、昨夜の悔しいサッカー応援疲れの勢なのか…。
　さていよいよ来週で２００回ということになる。ただやっていれば回数が重なるのは当たり前かも知れぬが、例えどんな姿勢でも考えであってもそれだけ続いている、続けて来たということが、これは考えてみると一寸したものである。
習い事なら、その道のことが遠くに少しは見えてきたり、スポーツならそこそこになって明らかに初心者とは違っているものだろう。運動部だったら上級生になってる頃かも知れない。果たして自分では分からないが、我々も温泉卓球とは少しは変わったのかしらと思うのだが…。

　記念の食事会をいつもの青鳩指定のレストランから、ワンランク上げて同じ海岸の道に面したハワイアン料理店「ＲＩＫＩ　ＲＩＫＩ　ＤＥＬＩ」でと決める。

６月３日（土）の自由練習

　先月３０日は９人も集まって熱の入った練習だったそうだ。私は残念ながら北海道旅行中で参加出来なかった。
今日は４人。テニス夫婦はテニスに、ＹＫ坊氏はゴルフにと少なかったが、何だか妙に充実して、ＢＧＭにタンゴの曲を流した勢か静かな雰囲気で上品に進行する。これが大人のピンポンというものか？。
自然に、バックをやりましょう！、左右に振って下さい、突っつきをしましょう、カットをさせて下さいとお互いにいろいろリクエストが出て練習している。考えてみると、只々やみくもに打ち合うだけだった我々が、特にこの自由練習の時はその練習方法もかなり進歩したものだと思う。こうした自然に自発的に、いろいろやる気になる練習が理想としたことであり、まことに嬉しいことである。
４人でダブルス戦を本格的に、４ゲーム先取で２試合やって終える。本番になると何とも慎重になっって手がガチガチで、練習では難なく取れる打てる球を空振りして大笑いする。楽し。