烏帽子岩と富士山 メンバーの伊藤乾司さんの撮影
海岸からでは絶対見ることの出来ない珍しいアングルです。同氏が烏帽子岩
を時計回りに巡る船上から撮した作品です。
今日は最初のレッスン日で、続いて一寸遅めだが恒例の新年会だった。
レッスンには13人が集まる。さすがに今日はフルメンバーだ。
皆でそろって元気に今日を迎えられて何よりお目出度いことだ。我々の
年齢だと最近ではしみじみと本当にそう思う。
青鳩も正式にはこの4月が来れば12才にもなる。ほとんど同じメンバー
でよくぞ今日まで続いてきたものだと、我ながらあっぱれ!と自画自賛する。
設立時からの方々も途中から鳩になった方々も、皆さん、なかなかの個性派
ばかりで、運動はあまりというタイプの方や病気勝ちの方や、忙しい方やら
集団活動は苦手の様な方などと様々で、かなりのユニーク集団なので果たして
と危惧もされたが、今になってみると結局はそれなりに良い方ばかりだった
から続いているということなのだろう。
この事と皆が元気なのとがとてもうれしい。私の信条である人間性善説が、
他の集まりやら何処やらでは時々その信念が揺らぐ様な人物が居たりする
こともあるのだが、ここではそれもなく我が信念を証明されるようで喜ば
しいことだ。だからこそ病気でやむなくリタイアーの方以外は、
皆さんお元気で楽しく続いているのでしょう。
しかし世話役が無能な為に何の策もなく、効果的な練習法も、何の楽しい企画も
目新しい事もなくて、同じ事の10何年で申し訳なく思っています。
これからも永く永く皆さんが揃って楽しく元気で仲良く、刺激をしあいながら
続けられる事を祈るばかりです。
この間の日本選手権では若手の台頭がめざましかった。愛ちゃんは高校生に
4-0で完敗したし、岸川・水谷コンビも高校生チームに破れた。
確実に世代交代が進んでいるのだろうか。
一寸淋しい気がするが卓球日本ということで考えればとても良いことなのだろう。
中学生の大活躍を含めて、こうなると日本の卓球も近い将来、中国に追いつく
ことも夢ではないかも知れない。
これも愛ちゃんや佳純ちゃん効果で底辺が特に若年層にも拡大したこと、
そして国設のアカデミーがやっと機能してきたからだろうか。
今後に大いに期待したいものだ。世代交代、若手の進出、応援、設備充実そして
スターの誕生、さらに何と言っても一番の重要なことは何よりも底辺の拡大、
そのプレー人口の増加、それに伴い一般愛好者、フアンの激増だろう。
TVや新聞の扱いを見ても、やっと最近では確実にその条件が揃いつつある
ような気がする。
その点で言えば、我々も一寸っぴりは貢献しているのです。
少なくともピンポン人口を13人は増やしているし、一般開放では16人位の
ピンポンに貢献しています。
しかもその開放教室で、ピンポンに関心を持って卓球部に入り活躍をしている
子(中学生)が2,3人もいるのだから、これでも青鳩もピンポン界に役に立って
いるわけです。
さて、いつものマンツーマンのレッスンが終わって新年会場へ皆で移動する。
先生を交えて13人だ。お一人だけが余所のサークルの行事と重なって居る
とかで欠席で、全員でないのが唯一残念だった。
今年の会場はあえて若い人向けの無国籍料理店を選んだ。去年はスペイン
料理店、その前年には寿司会席、その前は中華料理店、トロピカル料理店
そして相撲茶屋や和風創作料理や会席料理、そして洋風グリルと様々な
ところでやってきた。
変わったお店で珍しい料理、或いはご自分ではまず行かないだろうという
お店を選んだのだが雰囲気やお味は果たしてどうだったろうか一寸心配だ。
いつものように先生に感謝の花束を皆から贈る。
ビールとジュースで乾杯。今年も元気で頑張る事を誓い、先生にも今年もまた
よろしくレッスンをお願いする。少しでも上達して1人の脱落者もなく病気の
人も出ず、楽しくやれることを祈った。
今年度も例の卓球一般開放を公民館から正式に依頼されたので、皆さんに
諮り賛同を得たので、来年の3月までの1年間、皆で交替、順番でお世話する
ことになった。毎月の会場予約取りや総会出席、公民館まつりのお手伝い等の
業務も皆で順番に交替で果たすことにした。
今年も私と真弓さんとで遠藤さんに応援して貰いながら、これからもう1年
世話役係りをすることになった。
楽しく談笑してアッという間の3時間だった。
今年も1年、又青鳩も元気に飛び続ける事だろう!!