「 江の島の花火(青い光)」
茅ヶ崎海岸から望む 高橋裕一クン写す 10月16日
今日は7人が参加。変則日の2~5時という時間しか取れなかったので、その勢で来られ
なかった人もあったようだ。
会場取りの都合で10日も空いてしまったピンポンだった。
このところ体調のスランプで、だるくてかなわずピンポンがないと正直なところホッとする
ような気分が続いている。しかし一週間もすると何だか大分やっていないなぁと思ってくる
のだから不思議なものだ。
来週にかけて、私は幸か不幸か暫くピンポンが出来ない。来週の2回は、お仲間との年に1度
の水彩画の展覧会中で参加できず、その翌週の火曜日は2ヶ月に1回の硝子体注射(眼球)の
日で駄目だから、何と18日も空いてしまうことになる。
このところの体調から行くと丁度良いのかも知れないが、さすがに空き過ぎで、来月の2週目
からはピンポンに行くつもりなのだが、その時に不精者の自分が億劫とか面倒だなぁ等という
悪い癖が出なければいいのだが。
次回(多分11月8日予定)には心して、気を強く持ち、ピンポンを継続しなければ、体はます
ます衰え、頭はボヤッとしてしまうぞ!と自分に強く言い聞かせて、アシスト自転車に跨って
公民館へ向かおう。
ところで、先日某紙の神奈川欄に「リオ躍進 県内卓球人気に追い風」という見出しで、五輪後
の卓球界における変わり様が書いてあった。
3個のメダル効果か、ピンポン人気が県内でもじわじわと上昇しつつあるという。町の練習場、
卓球スタジオ、公私に亘って卓球教室には、始めたい!という幼児から中学生までの入会が確実に
3割は増えたそうだ。
リオでの活躍で、卓球も結構格好良いスポーツと見られる様になったことが最大の原因だろうと言う。
こうして人気が出ることによって、自然に裾野や底辺が広がり、卓球人口が増え、そこから有望な
人材が出て来やすい環境になるのは当然だし望ましいことだ。
将来の選手候補の基礎技術や体幹、体力の養成育成は、そうした何とも日本的な小さな道場的な
ところで(柔道などと一緒で)培養され、それから更にそうした彼等を、国とか公共の施設が
吸い上げていくというパターンが徹底されていくのだろう。世界に伍するにはこれが必要条件なのは
確かだ。
しかし五輪のTVを見ていてもう一つ痛感したのは、他のスポーツに於けるのと一緒で日本人選手の
体格が細く薄く低く短くで、全てに二廻り位も貧弱なことである。これは体と体が接触する競技では
致命的なハンディだ。技術系の競技ではそれ程でないと思われ勝ちだが、やはり体格、体力、手足の
長さでの不利は大きい。
人種、民族的な差異はどうしようもないが、裾野や子供の時の時点から将来の体格の問題も十分考慮
するべきであろう。長期的な長い目で見た計画が必要条件だと思う。