まこちゃん日記

まこちゃんのピンポン日記です。

10月21日 オリンピック後のピンポン界!

2016-10-21 19:39:23 | Weblog


                    「 江の島の花火(青い光)」
       

                  茅ヶ崎海岸から望む  高橋裕一クン写す 10月16日

  
           今日は7人が参加。変則日の2~5時という時間しか取れなかったので、その勢で来られ
           なかった人もあったようだ。
           会場取りの都合で10日も空いてしまったピンポンだった。
           このところ体調のスランプで、だるくてかなわずピンポンがないと正直なところホッとする
           ような気分が続いている。しかし一週間もすると何だか大分やっていないなぁと思ってくる
           のだから不思議なものだ。

           来週にかけて、私は幸か不幸か暫くピンポンが出来ない。来週の2回は、お仲間との年に1度
           の水彩画の展覧会中で参加できず、その翌週の火曜日は2ヶ月に1回の硝子体注射(眼球)の
           日で駄目だから、何と18日も空いてしまうことになる。

           このところの体調から行くと丁度良いのかも知れないが、さすがに空き過ぎで、来月の2週目
           からはピンポンに行くつもりなのだが、その時に不精者の自分が億劫とか面倒だなぁ等という
           悪い癖が出なければいいのだが。

           次回(多分11月8日予定)には心して、気を強く持ち、ピンポンを継続しなければ、体はます
           ます衰え、頭はボヤッとしてしまうぞ!と自分に強く言い聞かせて、アシスト自転車に跨って
           公民館へ向かおう。
 
           ところで、先日某紙の神奈川欄に「リオ躍進 県内卓球人気に追い風」という見出しで、五輪後
           の卓球界における変わり様が書いてあった。
           3個のメダル効果か、ピンポン人気が県内でもじわじわと上昇しつつあるという。町の練習場、
           卓球スタジオ、公私に亘って卓球教室には、始めたい!という幼児から中学生までの入会が確実に
           3割は増えたそうだ。

           リオでの活躍で、卓球も結構格好良いスポーツと見られる様になったことが最大の原因だろうと言う。
           こうして人気が出ることによって、自然に裾野や底辺が広がり、卓球人口が増え、そこから有望な
           人材が出て来やすい環境になるのは当然だし望ましいことだ。

           将来の選手候補の基礎技術や体幹、体力の養成育成は、そうした何とも日本的な小さな道場的な
           ところで(柔道などと一緒で)培養され、それから更にそうした彼等を、国とか公共の施設が
           吸い上げていくというパターンが徹底されていくのだろう。世界に伍するにはこれが必要条件なのは
           確かだ。

           しかし五輪のTVを見ていてもう一つ痛感したのは、他のスポーツに於けるのと一緒で日本人選手の
           体格が細く薄く低く短くで、全てに二廻り位も貧弱なことである。これは体と体が接触する競技では
           致命的なハンディだ。技術系の競技ではそれ程でないと思われ勝ちだが、やはり体格、体力、手足の
           長さでの不利は大きい。

           人種、民族的な差異はどうしようもないが、裾野や子供の時の時点から将来の体格の問題も十分考慮
           するべきであろう。長期的な長い目で見た計画が必要条件だと思う。

10月10日(月)体育の日のピンポン!

2016-10-10 14:38:09 | Weblog

            カリンの写真 花シリーズー(12)

                『 植木鉢の花ー1 』



       今日は9人。ほぼ全員が元気に参加。三連休の最終日で天気もまあまあ。
       一寸肌寒い位だったがまずは絶好のスポーツの秋の幕開けだろうか。
       体育の日で、巷のジムや公共施設では様々な催し物で体育、スポーツを奨励している。
       それは健康増進、生き甲斐作り、明るい社会の育成、医療費の低減、一人一人の、そして皆の、
       地域社会の幸せのためにと謳って、各地で大々的に開催されたようだ。

       これはまことに良いことで、役所などがやる行事の中でも数少ない、分かりやすい効果的な施政
       の一つだろう。老いも若きも自分の体力、気力、レベル、嗜好に合わせてぜひ参加したいものだ。
       もちろんそれを契機にして続けて貰うのが目的だろうが、そうなれば万々歳だ。

       長野県だったか何処かの町で、町民に無料の定期検診を徹底したり、皆でやる健康体操をあの手
       この手を使って面白おかしく楽しみながら出来るようにセッテングして強く奨励したら、数年後
       には町の医療費負担が半減したという実績もあるそうだ。

       その点、我々のこのピンポンなどは、軽くて自由で楽しくてそして適当な運動になるのだから、
       体に良いこと請け合いだろう。無意識にでも最低限度は足を動かしている、体をスイングの度に
       捻っているわけだから脇腹の皮下脂肪、お腹の内臓脂肪も刺激をして多少は減らすだろう。
       ラリーを続け、打ち合いをすれば、手、腕、肩、腰の良い運動にもなる。
       汗もかくし、個人差があるが我々のピンポンでも息が結構上がる。通常脈拍のプラス30回位の
       アップで心臓への刺激を時々与えるのが必要だと言うから、ピンポンなどは絶好なものだろう。
       しかもそれを自分で或る程度は調節出来るところが何と言っても他にはあまりない様な大きな利点だろう。

       その上、ダブルス戦で試合をすると、勝ち負けという人間の最も本能的な部分が刺激されて、
       脳へも快い刺激にもなっているはずだ。そして皆で和気藹々楽しく笑って話ながらやるのが、
       知らず知らずのうちに、化学的な薬など以上の精神安定剤にもなっていることだろう。
       「ピンポンやっていれば幸せあり!!」と信じたいものだ。

10月4日 久振りに8人で楽しいピンポン!

2016-10-04 14:26:30 | Weblog

            写真  「 花名 知らず 」   
         
                  お庭の花シリーズー(11) カリン 写す

     又台風が近づいているらしいが、今日は久し振りの晴れ間で束の間の青空のようだ。朝は花曇りのような空だったが、
     珍しいグレーの富士山が鮮やかだった。
     初雪があったと言うが今日あたりはすっかり消えていた様だ。だんだん暖かくなって練習を終えた頃には夏のようだった。
     お陰で私などの様にほとんど動かぬピンポンなのに(2時間の万歩計で3500歩しか動いていない)結構、汗をかくこと
     が出来た。

     今日は8人。前迫さんだけが風邪から気管支炎だったとかで未だもう一寸安全をみてということ、所用のあった須田さんと
     お二人が見えなかったが、久し振りに大半の方が集まり賑やかに楽しく活気が溢れていた。
     まり子さんの腰痛も癒えたようでお元気だし、遠藤さんはお腹も引っ込み顔もスマートになってほぼ完全カムバックだ。
     簗瀬さんも細身ながらもまあまあお元気そうだ。
     万年青年の鳥居さん(最年長にして最もお元気)、ニコニコ明るく元気な惇子さん、嘉子さん。
     休憩時間に溜め息ついている割には結構元気でタフな真弓さん等々と、自分のことは見えないがきっと草臥れた顔してやって
     いるのだろうけれど。
     こうして皆さんがあれこれあっても又回復して来て元気にやっている姿が見られるのは何より嬉しく楽しいことだ。
     こうした状態が少しでも長く続きますようにと祈りたい様な気持である。

     特に今日のダブルス戦はいつになく熱戦が多かった。ラリーの応酬があって面白かった。これ位ダブルス戦でも続くように
     なると俄然面白くなる。
     一喜一憂し、上手く打っては歓声、失敗しては悔しがり、大の大人が(しかもかなりの年輩で)こんな一球、一点、一勝に
     喜べるのだから不思議な位だし、又反対に悔しがられるのだから、実に面白いことだ。
     これはきっと体はもちろん、脳や心の衛生にも良い効果があるに違いない。






10月2日(日)我々のピンポン練習法について思うことー(3)

2016-10-02 19:41:40 | Weblog


                『 花名 知らず 』
             
                   カリンのお庭の花シリーズー(9) カリン 。

      朝からどんより、それでも雨は降らずに済んだ。それにしても朝夕は涼しくなったものだ。
      何やら心細いようでもあり、同時にもう10月か、今年もそろそろ… なんて思うと時が経つ
      のがやけに早いのを感じてしまう。
      実は一昨日が私の誕生日で、いよいよこんな年になったか、こんな私がよくもこの年まで生き
      延びて来られたものだなんていう感慨に、ちょっぴり浸っていたから余計そんな事を感じたの
      かも知れない。
      練習が終わった頃には陽が射して暑くなっていた。6分を6回、ダブルス戦を3回で
     、私はすっかり疲れてしまった。

      今日は6人だった。自由練習の日なので新しい人が来ない限り参加者は少ない。
      青鳩メンバーの常連の4人に加えて、一般卓球開放の時からの岡崎さん、久し振りに今TVで
      話題の真田幸村の末裔である真田幸夫さんが見えた。ガンガン打ち合って久し振りに良い汗をかくことが出来た
 
      さて、先生に2ヶ月に1回習う様になって、もう7~8年になるだろうか。
      我々は中高年ばかりだから、子供の時に遊びでは必ず少しはやったというという年代になる(あの頃は
      あまり遊びが無く野球の三角ベースか縄跳びかせいぜい相撲を取るか隠れんぼ、運動らしいのでせいぜい卓球で、
      貴重なセルロイドの球を大事にしながらもメチャクチャに打ち合って遊んだものだ)。
      そんな訳でほとんどの人が一度はやったことがある世代なのです。

      しかし、このやったことがあると言うことが厄介なことで、白地に染みこむようにフォームやスイングなどの技術吸収が
      却って難しいのだそうだ。既に自己流のクセはあるし、固定観念はあるし、性格は頑固や個性派や自信家タイプありでと、
      その上に足腰は衰えつつあり動体視力とか、運動神経も弱り掛けていてというなかなか難しい年代らしい。

      それだけにクセを矯正したり、一寸難しいことを覚えさせるのは、もはや無理と思われたのか、2ヶ月に1回の先生の
      レッスンではワンポイントのみでのやさしいレッスンが続いている。それが皆とても快いようで喜んでレッスンを
      受けているのが嬉しい。

      毎回一人10分の個人レッスンで先生とラリーをし、ワンポイントを指摘されるという内容だが、皆が最近ではかなり
      見違える様になったと思う。

      今まで、日記なのでやむを得ず、いつも皆さんがと書いて、評論家みたいで自分は別な様な感じの書き方だったが、
      何しろ自分のプレーは見えないだけに分からないけれど、当然私も皆と同じように、子供の頃の奇妙で、格好の悪いクセ
      は残ってはいるが、少しは上達しつつあると信じたいものだ。

      耳に入るラリーの打球音が、昔とは一味も二味も違って、とても快い響きである。球の回転が違ってきたのだろうか、
      その音を聞いているだけだと、これはもう県大会クラスの人の音だ(最も県大会の人の音を聞いたことはないけれど)。

      フオームは全体的に良くなって、コンパクトで素早くきれいになった様だ。昔のあの個性的にして古典的なそれと
      思い比べてみると、なかなかの格好良さだ。まだまだ球を打った後に手首をかぶせる動き、棒立ち、手打ち、大振り
      という様々なクセはかなり残っているのだが…。これも個性と考えれば面白いかも知れない。

      これからは、目に見えなくなった毎回での進歩も、自分なりにテーマを作って、練習法を自分なりに工夫して、
      皆でもう一段上へと、もう一回の脱皮をして、より楽しく続けられる様に祈りたい気持である。